岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

岡山操山高校SGH課題研究発表会で3年次生の小野さんが本校代表として研究発表を行いました。

1月27日(金)に岡山市民会館で開催された「平成28年度岡山操山高等学校SGH課題研究発表会」に、3年次生の小野さんが、本校代表として参加してきました。

岡山操山高校の生徒、教職員、保護者など関係者約600名に向けて、「グローバル・タックスで世界を変える ―南北問題の解消に向けて― 」というテーマで発表しました。

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「今日の世界における南北問題の解消に必要な資金が不足する中、「グローバル・タックス(国際連帯税)」を地球規模で導入し、得られた資金を超国家機関GTO(Global Tax Organization)で管理・運営し、発展途上国の教育資金援助として活用することで、持続可能な発展につなげ、南北問題の解消をしよう。」と、論理的に提案しました。

そして、「私は三年間のグローバルの活動を通して、世界と自分とを切り離して考えることをやめました。どんなにちっぽけな一個人の発信でも、誰かに届いて、何かが変わる。そう信じています。」と締めくくりました。

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岡山操山高校の校長先生をはじめ、多くの先生方から、とても素晴らしい発表だったとお褒めの言葉をいただきました。

2月8日(水)には、本校で「平成28年度SGH課題研究発表会」を行います。今度は岡山操山高校の代表生徒が発表します。
他の学校の高校生がどのような提案をするのかを知ることはとても刺激になると思います。

城東生の課題研究がさらに充実したものになるよう取り組んでいきます。

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