全体会会場から移動して、校内のホールで交流演奏会が行われました。國立基隆高級中學の生徒の皆さんも大勢聴衆として参加、演奏会を盛り上げてくれました。
演奏会は、國立基隆高級中學の先生と生徒の司会で進行されました。先生が英語で話され、生徒が日本語に訳して紹介してくれました。
プログラム
國立基隆高級中學の演奏は弦楽四重奏から始まり、龍笛の独奏やピアノ伴奏による二胡の協奏曲、そしてウインドアンサンブルなど、伝統音楽から西洋音楽まで幅広い音楽を披露してくれました。
弦楽四重奏 龍笛
二胡 木管五重奏
城東の演奏も多岐にわたり、ピアノデュオ、オーボエ独奏、ヴァイオリン独奏で様々な器楽の音色をお届けし、それから日本の四季をイメージしたプログラムで女性合唱、女声アンサンブル、男性合唱、そして全員での合唱で、歌唱の魅力をお伝えしました。
ピアノデュオ オーボエ独奏
ヴァイオリン独奏 女声合唱
女声アンサンブル 男声合唱
合唱
そして、最後には台湾伝統音楽の楽器を体験させてもらいました!國立基隆高級中學の生徒さんに手ほどきしてもらいながら、生の楽器に触り、城東生は音楽のルーツを肌で感じる事ができました。
短い時間でしたが、英語でのコミュニケーションに苦労しながらも、最後には生徒同士しっかりと仲良くなり、とても意義のある交流となりました。楽しい時間は早く過ぎてしまいます。この上なく手厚く歓迎していただいて、城東の生徒達からも、もっともっと長く交流したかった!との声が聞かれました。