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学校保健総会を開催しました

2月1日(木)、6・7校時目に本校セミナー室で、平成29年度学校保健総会を行いました。学校保健総会とは、生徒の心身の発達や、生徒・職員の健康の保持増進を図るため、健康診断の結果及び健康教育の実践から見えてきた課題をもとに、それぞれの立場から報告・協議する会議です。

学校保健計画・安全計画の実施状況、健康診断結果、学校管理下における災害発生状況、環境衛生検査結果、インフルエンザ発生状況、新体力テスト結果など、多岐にわたる報告が行われました。

生徒保健委員会からも、1年間の活動報告をプレゼンテーションしました。今年度10月から始めた「コンタクトレンズ空ケースの回収状況」については、「3ヵ月でこんなにもたくさん回収することができ、城東生の意識が高いことを嬉しく思う。今後も回収活動を続けたい。」と報告しました。

学校医、学校歯科医、学校薬剤師、愛育委員、保健師、PTA役員の方々にも出席いただき、それぞれの立場で指導助言をいただきました。

また、最後に生徒保健委員会から学校医の先生方に質問する時間がありました。

先生方には、専門的な立場から丁寧に回答していただきました。今年度からお世話になっている、精神科学校医の藤田大輔先生からは、「誰かを励ましたいときに掛けると良い言葉はありますか」という質問に対し、「励ますというところを意識するのではなく、相手の話に耳を傾け、自分がその人の立場だったらどう感じるか、それを言葉にして返し、共感することが大切」とご助言いただきました。

この総会に出席した保健委員からは、「自分たちの知らなかった学校保健に関する事が学べ、とても良い機会となった」等の感想が聞かれました。

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