岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

3月10日 日曜日②

hokensitu

本日午後の 東京大学 と 京都大学 の合格発表で
前期日程の合否発表は
13日の 東京藝術大学 を残すのみとなりました
合否結果は ほぼ出そろったということです
全員合格を祈ってはいるのですが
そういうわけにもいかないのが現実
それが 大学受験
しかし 数日後に迫った 後期日程試験にむけて
音が聞こえるほどの集中力を見せている子どもたちを目にするにつけ
この 岡山城東高校の生徒のひたむきさを実感し
その背中をできるだけ押してやりたいのです

先ほども 職員室の戸をおそるおそる開けて中をうかがう24期生発見!
聞けば進路資料室の赤本が見たいとのこと
日曜日は基本的に学校は閉まっているのに来たんだね
私は“秘密だよ”という約束で 進路指導課の許しもいただかずに
部屋をあけてやりました

『あと少し がんばれ』

梅は満開で 桜の便りが聞かれようという この時期まで
小論文や面接対策に取り組む城東生
これは4月からの新生活にむけての助走としては十分すぎるものでしょう
推薦やAOで早々に合格を決めた生徒諸君!
うかうかしておられませんよ

私が よくうかがう 本校の24期生の保護者の方のものと思われるBlog
前期日程試験日当日のUPに以下のような文章がありました
大変感動し共感を覚えたので
失礼(無許可で申し訳ありません)とは存じますが
以下にコピペさせていただきます


今日と明日、国公立大学の二次試験で、わが子を含めた受験生は自分の将来をかけて戦っているんだけど、試験が終わって何日かしたら結果が出る。勝負はどちらかに転ぶけど、どちらに転んだほうがよかったのかなんてことは、結局のところわからない。別に、どっちへ転んでもそれはそれ、と思う。

肝に銘じなければならないのは、喜びも悲しみも、合格も不合格も、失意も夢も、全部命あってのことじゃないか。
とにかく健康で。

健康で笑っていられること、それ以上の何を、人は望むというのだろう。さんまの「生きているだけでまるもうけ」という言葉は、確かに重いかもしれない。

 そんなことを思わされました

 

何やら にわかに空がかき曇り
突風が吹き荒れ始めました
北海道付近の強烈な低気圧から延びる前線が通過しているのかもしれません

(転載報告のコメを入れようとしましたがログインが必要なようで…失礼しました)

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