岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

『アイルランドの風』を感じました

若干 時間が経ってしまいました
さる 6月27日 3年次 音楽学類を対象に特別授業が実施されました

 

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今年度 2回目

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アイルランド音楽の演奏家である
守安 功先生と雅子先生ご夫妻に講師をお願いしての
アイルランド音楽の授業

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まずは 以下にご夫妻のHPに掲載されているプロフィールを転載させていただきます

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守安功と雅子の二人は、1990年代 の頭より、毎年、1年 の3分の1をアイルランドに滞在し、変わりゆくこの国を見つめ続けてきました。そして、今は亡き名人たちを含む、アイルランドのさまざまな地方の演奏家たちから教えを受けてきました。その活動は、ドキュメンタリー番組にもまとめられ、2002年、アイルランド国営放送で放映されました。最近では、アイルランドとスコットランドの17世紀から19世紀の音楽の発掘と演奏や、新しく作られた名曲の紹介なども積極的に行っています。2007年に始まった、世界初の試みとなる、アイルランドで最も重要な作曲家、ターロック・オキャロランの全作品録音プロジェクトは、クラシック音楽の専門各誌でも高い評価を受け、音楽各方面より注目を集めています。また、毎年数回、アイルランドから音楽やダンスの名手を日本にお招きし、日本各地で共演しています。

 

 

守安 功(もりやす いさお)先生
アイリッシュ・フルート、ホイッスル(たて笛)
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桐朋学園大学音楽学部古楽器科 卒、同研究科修了。在学中、第 10回全日本リコーダーコンクール独奏部門において、最優秀賞及び朝日放送賞を受賞。また、江戸里神楽四代目家元若山胤雄に日本の笛と太鼓を師事し、国指定重要無形文化財江戸里神楽若山社中囃子方として活躍する。1987年渡欧し、スウェーデン国立ヨーテボリ音楽大学、旧東独ライプツィヒ・ゲヴァントハウス等、各地で日本の伝統音楽及び現代音楽についてのレクチャーや、リコーダー・リサイタルを行う。国立音楽大学、桐朋学園芸術短期大学講師を経て、現在は、アイルランド音楽の演奏と研究に専念している。アイルランドの音楽、ダンス、文化についての著訳書8冊。

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守安 雅子(もりやす まさこ)先生
アイリッシュ・ハープ、コンサーティーナ(六角形の小型アコーディオン)
バゥロン(アイルランドの太 鼓)
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アイルランドで出会った音楽家たちの演奏に魅了され、アイルランドの伝統音楽の演奏を始める。ノエル・ヒル、メアリー・マクナマラ、ミホール・オラハリー始め、現地の第一線の演奏家と、そして、クレア地方の農夫の演奏家たちの双方から、コンサーティーナの伝統的な奏法を学ぶ。また、マイケル・ルーニー、 モーラ・ニ・カハスィ、バーバラ・ドイルにアイリッシュ・ハープを師事する。夫の功とともに、アイルランドにて2枚のアルバムを制作し、現地の新聞、テレビ、ラジオ、雑誌などで取り上げられる。

 

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記録写真撮影として教室に混ぜていただきましたが
危うく撮影を忘れてしまいそうでした
おもしろかったです!

 

リーコーダーでここまでの音色が! メロディーが!!

そして 民族音楽からクラシックへの流れ
なんかものすごくよくわかったような“気”がします(笑)

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演奏の合間に 生徒たちに語りかけ 質問に答え…

45分の授業時間ではたりませんでした

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本当にありがとうございました

 本校のフェイスブックの方に 若干の動画を順次UPさせていただこうと思います

最後は 音楽学類のみなが 感謝の歌をうたい閉講とあいなりました
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うぃ~ら~ぶ あいりっしゅ~~~♪

(総務課S)

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