上級学校の先生をお招きしての学部学科ガイダンスも今日で2日目です。
最近は国立大学といえども学部ごとにカラフルな案内書が作成されています。
教育学部の説明にも大勢の生徒が集まりました。教育学部の学生さんのなかにも、自分が教員としてふさわしいかと悩む人がいるそうです。そんな時、「やりたいことがあるなら、まずは精一杯やってみたらどうか」とおっしゃるそうです。案ずるより産むが易いということですね。
理学部の説明です。先生ご自身は数学がご専門だそうです。理学部は、自分の興味のあること、知りたいことをとことん追求するのが特徴とのこと。「わくわく感」が大事なんですね。
医学部保健学科です。臨床検査技師の仕事は人の命にかかわるだけに責任が重いですね。それだけにやりがいも大きいでしょう。
こちらは法学部。法の持つ意味とはなにか。普段から考えることが大事です。
環境理工学部。環境学というのは若い学問です。隣接諸科学との連携が大切です。岡山大学の環境理工学部は、環境学に取り組む学部の草分け的存在です。
理学療法・作業療法については、 岡山医療技術専門学校から先生をお招きしました。まず理学療法と作業療法の共通点と相違点について説明していただきました。
さらに実習まで再現していただきました。気持ちいいですか?痛いですか?
2日間、大勢の先生方に来ていただき、本当にありがとうございました。2年次生は、6月以降、国内・海外の大学で学んだり、今回のように大学の先生に来ていただくなど、普段できないことをたくさん体験することができました。これからの学習に向けてのいい刺激になったことでしょう。