5月9日(火)7限目、前期生徒総会を開催しました。
生徒会に属する全校生徒が、各種委員会の活動の説明や生徒会費の監査結果や予算案の内容について耳を傾け、吟味しました。
会の最後には「iPadの使用制限解除」と「制服変更の過程と展望」についての報告がありました。いずれも生徒たちが「自分達で学校の現状を変えたい」と働きかけや交渉を続けた結果のものであり、発表する代表者の表情には力強さが見られました。
令和５年度 球技大会
5月8日(月)にジップアリーナで球技大会が開催されました。
2年次と3年次に分かれて午前の部・午後の部の2部制で実施し、勝敗にこだわらずに楽しく試合をすることを目的とした“Enjoy”と、勝敗を競い合う“Active”に分け、目的やニーズに応じたプレーができるようにしました。
生徒は周りを見て自分達で運営する意識を持ち、全員で大会を盛り上げようと行動していました。試合が進むにつれて見応えのあるラリーが続き、また応援にも熱が入って非常に白熱した試合が繰り広げられていました。
コロナ禍による制限が緩和されつつある中で、生徒主体で行事を盛り上げる姿勢が見られ、クラスや年次が団結する素晴らしい球技大会になりました。
１年次研修
５月２日（火）は各クラス単位で県外へ1日研修に出かけました。神戸の中華街や香川でうどん作り、レオマワールドやみろくの里から鞆の浦散策など、生徒が企画して楽しい1日を過ごしました。
５月８日（月）は校内でスポーツ大会や合唱コンクールなどを行い、閉会時には、生徒からの提案で37期生全員で校歌を歌いました。中学時代は声を出して歌うことができなかった生徒たちは、城東高校の校歌を大きな声で歌い、その姿はとても頼もしく見えました。
岡山城東高校での生活を素晴らしい研修でスタートすることができました。
37期 年次主任 戸田 英樹
留学生が城東高校に来てくれました
4月7日（金） 留学生が城東に来てくれました。今回来てくれたのは、プル・ダニエルさんです。フィンランドからやってきました。最初はとても緊張した様子でしたが、日本の文化や歴史を学び、学校生活を楽しみたいと意気込んでいます。所属クラスは2年8組国際教養学類で、7月下旬まで城東にいます。一緒に学校生活を楽しみましょう！
生徒会入会式・新入生歓迎会を行いました
4月10日(月)午後の始業式終了後、生徒会入会式と新入生歓迎会が華やかに催されました。近年はリモート開催の行事でしたが、今年は体育館に全校生徒がうちそろって新入生と在校生が対面しました。
「学校」が「新入生」を迎える式典が「入学式」だとすれば、「先輩」が「後輩」を迎える式が「生徒会入会式」です。風紀委員長からは城東生としてのふるまいについて、生徒会長からは「城東の自由」についての挨拶がありました。新入生代表の挨拶を終え、晴れて城東高校の一員として37期生が生徒会に迎え入れられました。
続いての新入生歓迎会では、学校行事や部活動紹介の動画の後、生徒有志によるパフォーマンス（吹奏楽、ダンス、管弦楽、合唱）が新入生のために演じられました。1年生は圧倒されながらも、手拍子を打って先輩たちの演技に見入っていました。
令和5年度入学式を挙行しました。
4月10日（月） 暖かな春の日差しの中、令和5年度入学式を挙行しました。第37期生320名が、城東での新たな一歩を踏み出しました。
校長は式辞で、「城東の自由」について説明し、「城東高校の一員としての「自由」と「責任」を意識して、自覚ある高校生活を送ってほしい」、と話しました。
最後に、一年次団の教員が紹介されました。一年次団を中心に、学校全体として37期生の城東ライフをサポートしていきます。ともに頑張りましょう！
令和４年度卒業式が挙行されました。
晴れ渡る青天の下、第34期生の卒業式が挙行されました。
コロナ禍の高校生活３年間だった卒業生ですが、
入学当初の初々しさが抜け、精悍なキリリとした表情になり、
立派な姿を見て城東高校での成長を感じることができました。
保護者の皆様にはご覧いただけませんでしたが、
卒業式後には中庭コンサートが行われ、
城東高校生みんなでの最後の交流をしました。
第34期生の城東高校での歴史が新たに刻まれました。
次は世界へはばたけ！
卒業おめでとう！
文学探究の旅・讃岐
3月17日（金）2年次文学探究選択者が、讃岐フィールドワークに行きました。崇徳天皇ゆかりの白峯寺を皮切りに、菊池寛記念館・歴史資料館、菊池寛通り、屋島城を1日で回る充実の内容でした。それぞれのスポットでの、教員や学芸員による説明は、3年次での文学探究や、将来の学問研究への橋渡しとなりました。途中うどんのスペシャルランチを堪能し、「源平の里むれ」ではクーポン券を使ってお土産を買いました。濃密な1日に大満足の旅行となりました。
海外修学研修⑤
3月13日の午後、城東生はホストファミリーにお礼を伝え、帰国の途につきました。とても名残惜しい様子でしたが、その分充実していたということです。空港に行く前に、マウントクーサ展望台へ向かい、ブリズベンの街を眺めました。同じ空なのに海外の空ってなぜか特別感がありますね。ブリズベン国際空港からチャンギ国際空港、関西空港を経由して14日の午後に岡山駅に到着です。
