平成18年 第88回全国高等学校野球選手権 岡山大会

2回戦(マスカット球場)           
城東 14
大安寺
    投手 宇野、岡田、山本
    捕手 柳原


 

 1回2死満塁から妹尾の左前打で2点を先制した。3回にも1死3塁から妹尾の右犠飛で1点を追加した。
4回には、打者11人で8安打、7点を入れた。守っては、3投手の継投とバックも無失策と危なげなかった。
   
            1回先制タイムリーの妹尾                   先発して好投した宇野

       

 3回戦(マスカット球場) 
城東
山陽
   投手 宇野、奥橋
   捕手 山田

  

 

   城東は4回2死1,3塁から妹尾、多田の連続適時打で2点を先制した。9回にも敵失と蔵富と石原の適時打
 で3点を挙げ、突き放した。リリーフした奥橋は9回降りしきる雨のため、苦しんだが最後はダブルプレーで逃げ切った。

 

 

      4回、2点目となる適時打を放った多田                  9回、雨中でのピンチ

 

 準々決勝(マスカット球場)  
光南
城東 ×
  投手 奥橋
  捕手 山田

 

 

  城東が3回までの3点のリードを守り快勝した。1回1死満塁から押し出しで先制。2回は2死1塁から蔵富の
 左中間適時2塁打、3回には石田の本塁打で加点した。先発した奥橋は4安打完封した。
 

  

                       先発し、4安打完封した奥橋

 

   準決勝(マスカット球場)
城東
倉敷商
  投手 奥橋
  捕手 山田

 

 

  1回中前打の蔵富が2盗した、2死2塁から奥橋のレフトスタンドへの本塁打で2点を先制した。8回には
 吉川の中前打と蔵富の右越え適時2塁打で2点を追加した。投げては、先発奥橋が4安打に抑え、2試合
 連続完封勝利した。

 

         1回、先制2点本塁打の奥橋                   8回、適時2塁打を放った蔵富

 

       決勝進出を決め、校歌斉唱                    一般生徒・野球部・吹奏楽部による応援
  決勝(マスカット球場)
城東
関西 ×
  投手 奥橋
  捕手 山田

 

 

   息詰まる投手戦の末、関西に敗れた。先発した奥橋は8奪三振の好投し、9回には2試合連続の左越えの本塁打
  を放った。主将の奥橋を中心にチーム一丸となり最後まで関西を苦しめた。城東野球は今後も後輩に受け継がれて
  いくであろう。   

 

      最後まで好投を続ける先発奥橋                     熱気に包まれたスタンド

 

     生徒も一丸となって応援を続けました

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