Okayama Joto High School Student Council

シエスタイムとは、岡山城東高校で試験導入を行った午後の授業前に睡眠(昼寝)をとるための時間のことです。

シエスタイムは、意見箱に投函された1つの意見から始まり、その後、生徒会執行部で全校アンケートなど実現に向けた調整を行い、2012年1月16日から、3月21日まで試験導入を行いました。

シエスタイムは、計画段階から試験導入の運営までのすべてを生徒会執行部が主体となって行いました。

シエスタイム導入目的

シエスタイム導入時間

シエスタイムは昼休み中の12時45分〜12時55分までの10分間に導入しました。

シエスタイム詳細(抜粋)

・シエスタイムへの参加は生徒の自由とする
・シエスタイム中HRでは私語やその他大きな音の出る行為（飲食、板書などは可）は慎む
・HRでの自習、読書、飲食、板書、その他大きな音の出ない行為は認める
・HRおよびHR前廊下以外の場所では私語、音の出る行為を認める
・部活動、音楽関係などの昼練は音漏れ等があるとしても禁止しない
・中庭コンサート実施日はシエスタイムを実施しない
・シエスタイム中HRでは電気を消し、カーテンを閉め、放送で癒し音楽を流す
・より充実した睡眠のために、枕やアイマスク等の持参を推奨する

名称｢シエスタイム｣はスペイン語で昼休憩を指す言葉「シエスタ」と「タイム」を重ね合わせた名称です。

　・午後の授業や部活動などでの集中力、効率の向上

　・夜の睡眠が深くなり、睡眠不足を解消

　・勉強効率向上による進学実績の向上

　・疲労の回復／スタミナの向上

　・生活習慣病や認知症の予防

　・保健室の利用回数減（体調の良化）

　・部活動でのケガの減少

　・部活動の成績向上　など