岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

マレーシア学類研修(最終日)

マレーシア学類研修も最終日となりました。まずは、ナショナルミュージアムでマレーシアの歴史や文化について学びました。マラッカ王国の時代、ポルトガル・オランダ・イギリスの植民地などを経て現在に至る流れや、錫製品(ピューター)や天然ゴムなどの産業についても学びました。

    

その後、この日の研修のメインであるマラヤ大学AAJの学生との交流会に臨みました。AAJとは、現地の高校を卒業後、日本の国立大学工学部への留学を目指して勉強する2年制の課程です。留学の資格試験に合格すると、国費奨学生として日本に留学できます。2年間で日本語の習得だけでなく、数学・物理・化学を猛勉強します。ふだんは、せっかく習った日本語を話す機会がほとんどないので、本校の生徒たちがネイティブの立場でグループディスカッションすることは、現地の学生には貴重な経験です。学びはじめて1年ほどとは思えない流暢な日本語にビックリ! また、睡眠時間3~4時間という猛勉強ぶりにも驚かされました。「私の一日、私の一年、私の一生」というテーマで互いに自己紹介をして、「ストレスを感じるとき」について話し合い、その後フリートークと2時間弱の交流会はあっという間でした。本校生徒たちは、相手にうまく伝わるように、分かりやすい言葉を選んで丁寧に話していました。現地学生が自分の夢のために、そして将来の国を支えるために一生懸命学んでいる姿から、本校生徒たちは多くのことを学んだことと思います。また、現地学生のほとんどがイスラム教の信者ですが、国際協調と平和を願う心優しい若者だったことも印象的でした。

  

午後は、セントラルマーケットなどでお土産を購入した後、空港へ向かいました。お世話になった現地ガイドのヨーさん、エリックさんとお別れして、夜のフライトで翌早朝に関西国際空港に到着しました。空港で最後の諸連絡を済ませて、バス移動で、学校と岡山駅での流れ解散となりました。若干の疲れはありますが、みんな元気に帰って来ました。このマレーシア研修での貴重な経験は、生徒たちが将来を考えるうえで、必ずや生かされることと思います。

  

 

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