岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

国際教養学類台湾学類研修第3日

台湾コース3日目は午前中は桃園治平高校と交流しました。7000人の生徒の多さにびっくり、運動場にあるバスケットリングの数にびっくり、お弁当のカツの大きさにびっくり。そして何より桃園治平高校の生徒の英語能力の高さにびっくりしました。城東生も一緒に映画のアフレコを楽しんで仲良くなりました。帰るときにはお互いの校歌を歌い、お別れするのが辛くてハグしている人たちもいました。

午後からは順益原住民博物館で台湾の歴史を学びました。今ではそれぞれの原住民のアイデンティティが尊重されるようになっているようです。

夕方には台湾の北東部の海岸近くの十份で天灯上げ体験をしました。天灯とは、アジア地域で無事などを願って上げられる小型の気球のことです。それぞれの願いを書いた天灯が空高く上がって行くのを見ていると、本当に叶うような気になってきました。

天灯上げの後は九份に移動しました。九份の階段を上っている途中からかなり強い雨が降りだしましたが、階段脇にある「千と千尋の神隠し」の舞台になった建物などを見て、不思議な気持ちに襲われました。その建物近くの夕食会場で郷土料理をいただきました。スパイシーな台湾の味でした。

カテゴリー: 学校行事, 学類研修 パーマリンク