岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

人文社会学類研修 マレーシア(第4日)

朝早くホテルを出発、アエヒタム高校に到着。

 

 

アエヒタム校長の挨拶、年次主任の挨拶の後、記念品の交換が行われた。

 

生徒代表挨拶は、山本君。

「うらじゃ」の紹介は岡田さん、「ソーラン節」は公森君。

いずれも、しっかりした綺麗な発音、ツボを押さえた内容のスピーチだった。

そして、キレッキレの迫力満点のダンス。

日本文化のすばらしさと、日本の高校生のエネルギーを伝えられたと思う。

 

 

グループアクティビティ。マレーシアの遊びを教えてもらって、一緒に遊んだ。

マレーシアは断食明けの正月休み。子どもたちも、教職員の方々も、

皆、休みを返上して私たちを迎えてくれた。その気持ちが、とても嬉しい。

 

太鼓の打ち方を教わり、一緒に演奏。

 

 

集合写真を撮って、その後は昼食。

アエヒタムの生徒たちが食事をサーブしてくれた。

 

半日を一緒に過ごした友人と別れるのは、やはり寂しいもの。

お別れの時間は、ついつい長引いてしまった。

 

 

マラッカから、クアラルンプールへ。

正月休みで道路が渋滞し、下手をすると、セントラルマーケットで十分な時間も取れず、最悪、飛行機の時間に間に合わないことも考えられるため、急遽、予定を変更し、

渋滞しにくいコースを取って、行政新首都となったプトラジャヤに向かった。

 

思いがけず訪れることができた、ピンクモスク。女性にはローブが無料で貸し出される。

やはり、神聖な祈りの場だから、誘惑の象徴である髪は隠さなくてはならないのだろう。

 

内部には、美しいステンドグラス。1Fは男性が、2Fは女性が祈る場所だとか。

祈りの最中に、男性が女性に気をとられないためだと、現地ガイドさんに説明を受けた。

 

 

夕食会場へ向かう途中で、東南アジア名物「スコール」に初めて遭遇。

これで、マレーシアの名物は完全制覇?

 

理数学類と合流しての、マレーシア最後の食事は、中華メニューだった。

長旅の疲れがたまっているのか、食欲は少し低調ぎみ。

食事が終わって外に出ると、スコールは止んで、小降りの雨になっていた。

 

 

空港でのフリータイムの買い物をすませ、機内へ。

いくつかトラブルはあったものの・・・・・いや、トラブルを経験したからこそ、この旅は有意義なものとなった。そう信じたい。

カテゴリー: 学類研修 パーマリンク