岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

合唱部8名 コスタリカ、サンホセ市訪問演奏

先日、1月24日から31日にかけて、合唱部が岡山市民友好親善訪問団として、姉妹都市締結50周年を記念して、コスタリカの首都・サンホセ市を訪問し、歌を届けてきました♪

日本との時差は15時間!   ほぼ昼夜逆転の中、すべての演目を全うし全員無事で帰ってきました!

今回のコスタリカでの演奏は

・日本文化週間コンサート

・岡山城東高校・サンホセ市吹奏楽団コンサート

・コスタリカ青少年交響楽団ジョイントコンサート

この3つが主で、その他にも地元の吹奏楽団の方々やセミプロ合唱団の方々との交流、レセプションやディナーでの演奏や飛び入り参加のダンスなどたくさんの貴重な体験をさせていただきました。

全ての本番において、オープンで、フレンドリーな歓迎があり、とても気持ちよく歌わせていただきました。

日本語の曲を歌っている時などもたくさんの方々が素敵な笑顔で聴いてくださり、とても心があたたかくなりました。

1つの曲が終わるたび、日本人とは違う歓声や盛り上がりにより、自分たちの歌で楽しんでもらえた、自分たちの歌が伝わった、ということが手に取るようにわかり、これ以上ない幸せを感じました。

またそこで、

「音楽は言語や文化が違っても届く、伝わる、人々の心をつなげる」

ということを実感し、改めて 言葉の壁を乗り越える音楽の力は偉大である ということを体感することが出来ました。

また、最終日には多くの方のリクエストにより、在コスタリカ日本大使館でのレセプションのエンディングに「ふるさと」を披露させていただきました。

このように、一生のうちに一度できるかできないかの素晴らしく貴重な経験ができたのは、

今回のツアーの企画に関わってくださった岡山市の職員の方々や、ツアーを成功に導いてくださった方々、ピアノの伴奏を快く引き受けてくださった 情景描写ピアニスト山地真美さん、現地でガイドや通訳をしてくださった方々、補助金を出してくださった協賛日系企業の皆様、サンホセ市や岡山市の市長や議長、大使館の方々や外務省の方々、ほかにも数えきれないほど多くの方々の支えがあったからです。

心から感謝します。本当にありがとうございました。

 

詳しくは、在コスタリカ日本大使館のHPに載っていますので、是非ご覧下さい。

https://www.cr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000650.html

https://www.cr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000660.html

https://www.cr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000662.html

 

今回学んだこと、経験させてもらったことを今後の活動に生かし自分たちの成長につなげていきたいと思います。

全ての方への感謝を忘れずに、これからも歌を届けていきたいです。

これからも応援よろしくお願いします!

合唱部 副部長 廣江

出発前

日本文化週間での演奏

サンホセ市吹奏楽団とのジョイントコンサート

サンホセ市吹奏楽団の方と演奏後に記念撮影

国立芸術ホールでのリハーサル

国立劇場演奏会後、岡山市長さんと

ダンスに飛び入り参加

在コスタリカ日本大使館にて岡山市長さんと

在コスタリカ日本大使館にて記念撮影

 

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