「栄光の軌跡」
＜令和５年度＞
○全国高等学校剣道選抜大会岡山県予選会
男子団体　ベスト16
○神戸大学剣道部主催高等学校招待試合大会
男子団体　予選リーグ二勝一分で突破し、決勝ﾄｰﾅﾒﾝﾄ三回戦進出＝ベスト８　　　　○岡山県高等学校新人剣道大会
男子団体　ベスト16　　男子個人　二回戦進出二名
○岡山県高等学校総合体育大会剣道競技
男子団体　ベスト16　　男子個人　三回戦進出一名
○備前地区高等学校総合体育大会剣道競技
男子団体　ベスト８
○中国高等学校剣道選手権大会岡山県予選会
男子団体　ベスト16　　男子個人 代表決定戦敗退二名
○剣道三段取得三名、二段取得五名、一級取得一名

＜令和４年度＞
○全国高等学校剣道選抜大会岡山県予選会
男子団体　ベスト16
○岡山県高等学校新人剣道大会
男子団体　ベスト16 男子個人　二回戦進出一名

＜令和３年度＞
○中国高等学校剣道選手権大会岡山県予選会
女子個人　ベスト16　一名→本大会（山口県山口市）出場

「部員から」　　　　　　　　　「新しい風を起こす」

部活動が活発な城東の風に乗り、剣道部にも令和五年度、一年生四名が加入した。経験者に加え、未経験者ルーキーも入った。大歓迎だ。これは二年生二名の魅力がそうさせた！と言いたいが、三年生三名が粘って継続してくださったからである。従って、男子団体はフルメンバーで試合に参加できるようになった。僕たちが中国大会出場という目標を達成するチャンス到来だ！
令和５年度、上記のように男子団体の成績はいずれもベスト16だった。しかし、十二月に参加した神戸大学大会では、予選リーグ、決勝トーナメント三回戦まで勝ち上がってベスト８に進出できた。来年度こそは、県大会でベスト８、いやベスト４に進出できるよう工夫して稽古している。
そのためには、これからも継続して部員を増やせる魅力が大切になる。私たち二年生は、顧問の先生や一年生とともに「充（たの）しく、そして強く」をモットーに、県大会ベスト４という目標に向かって稽古し、新しい風を起こしたい。

「監督から」

令和４年度から監督に就任しました。私の役割は、部員の努力を形にすることだと考えています。すなわち、部員の剣道の技量や魂の向上を日々見える形にして、この予測が難しい現代でも、部員が自信を持って行動して幸せをつかむことができる人間力をもてるようにすることだと考えています。
剣道を通して身に付けた力を必要とする時が、人生でも、社会へ出ても必ず来ます。そのために、どのように日々稽古し成果を出していくかをともに考え、ともに実践し、ともに感動し、ともに生活や学習に生かしていきたいと考えています。
警察官、消防士、教員等を目指す皆さんはもちろん、礼を身に付けたい、自分を変えたいあなた。男女を問わず、初心者も経験者も大歓迎です。高校から始めても卒業までに剣道二段をとれるようにします。ともに切磋琢磨して、幸せをつかむ力を身に付けよう！