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岡山県立城東高等学校_校章
岡山県立城東高等学校_校章
岡山城東高校

ボウリング

城東高校では、正式な部活動以外の生徒の特別活動もサポートしています。
その代表がこのボウリングです。
選手

河﨑 良太 19期生

ボウリング1

守屋 雄斗 21期生

ボウリング2

戦績 ボウリング3

「第62回国体」平成19年度  団体戦

  • 第22回高体連加盟校全国ボウリング選抜大会男子2人チーム戦 優勝
  • 第46回岡山県総合体育大会ボウリング競技男子団体の部 1位
  • 第62回国民体育大会(わか杉国体)少年男子団体 第3位
  • 第14回文部科学大臣杯全国高等学校対抗ボウリング選手権大会 準優勝
河﨑君の代表的な戦績(個人戦)

★第4回、第5回中国四国地区ジュニアボウリング選手権大会 連続優勝

★第61回国民体育大会ボウリング競技第6位

守屋君の代表的な戦績(個人戦)

★第8回岡山県高等学校新人ボウリング選手権大会優勝

秋田
わか杉
国体感想
僕は10月に行われた第62回秋田わか杉国体ボウリング競技で岡山県代表として参加してきました。この大会を高校時代のボウリング競技の総決算のつもりで完全燃焼を目指しました。6月からの予選を勝ち抜き、秋田国体の県の候補選手に選抜され、中国ブロック大会へ進出しました。中国ブロックで勝ち抜かなければ、国体出場は確実になりません。中国ブロックの個人戦では納得のいくスコアは出ませんでした。しかし、ジュニア養成からよく知っている1年の守屋雄斗君との団体戦(男子ペア戦)では中国ブロックで優勝し、国体出場を決めました。
それからも僕は相変わらず調子がなかなか上がりませんでしたが、出発の1週間ほど前からやっと調子が上向きになり国体に臨めるまでになりました。
ついに、秋田国体。個人戦では全国の強豪達の雰囲気に圧倒され、残念ながら15位に終わりました。団体戦でも僕は相変わらずの調子で、相方に引っ張ってもらう状態。前半終了時点で13位。このままではダメだ。気合いを入れ直し、集中力を目一杯上げて後半戦に突入しました。後半戦は前半戦とは別人のように2人とも最高のボウリングができ、予選を5位で決勝へ進出。決勝で僕は高校最高のボウリングができ、今までの練習の成果を発揮することができました。
高校最後の国体で少年男子団体3位という、岡山県のボウリング競技の中で過去最高の記録を残すことができ、守屋雄斗君ととともに、城東高校の2人で力を出し切ることができて、最高の夏になった。
今回の国体は僕にとって初めての国体でした。5月に代表選手になってからは勉強やボウリング、学校行事などとても忙しい日が続き、本大会までの約四ヶ月はとても短く感じました。相方の河﨑先輩は昨年の兵庫国体で入賞をしていて、心強い反面、足を引っ張ることはできないというプレッシャーを感じました。8月のブロック予選では二位で本大会への出場を決めました。それからは練習もほぼ毎日するようになりました。
そして本大会。個人戦では国体独特の雰囲気に圧倒されて、予選を通過することができませんでした。しかし、団体戦では予選の前半は十三位でしたが、そこから順位を上げて、五位で予選を通過し、決勝ではさらに順位を上げることができ、岡山県の過去最高の順位の三位に入ることができました。家族を始め、たくさんの方が喜んで下さって、今まで練習をしてきてよかったと思いました。
来年からは僕が相方を引っ張るようになると思います。また、今回は家族、友人、先生方など、たくさんの方々の応援・協力があって良い成績が残せました。その感謝の気持ちを忘れずに、これからまた努力を続けたいと思います。