1年次に続き、2年次でも小論文講演会を開きました。第一学習社より講師の先生お二人をお招きし、小論文の初歩についてお話していただきました。
国公立大学入試の2次試験では、小論文が課されることがよくあります。「学科試験がないんだ!ラッキー」なんて思う人はいないでしょうが、少し楽できるかなとつい思う人はいるかもしれません。でも、書き方をしっかり学んでおかないと的外れな答案になり、全く評価されないことさえあります。また、普段から色々なことに関心を持ち、自分の意見を言えるように心がけておかねばなりません。小論文は手ごわいのです。今日は文系と理系で分かれて聴講しました。
「解決策を書く前に、生じている問題の背景や原因をしっかり押さえることが大切です。練習試合でライバル校に負けた時、ミーティングでどんなことを話すか考えてみてください。」分かりやすい例でしたね。
お二人の先生、ありがとうございました。