WEBや電子書籍の出現もあいまって
紙の束である“本”を手にとって目を通す いわゆる読書
この読書量は各年代層においても減少の傾向にあると聞いたことがあります
文字に目をとおす行為には変わりはなく 手っ取り早くてよいのかもしれません
自分自身もそうです
ですが 芸術鑑賞などでもいえることですが
“バーチャル”と“リアル”
背表紙でタイトル&作家情報と装丁にビビッときて
手にとって 表紙に見入って パラパラとページをめくりインクのにおいをかいで・・・
このリアルな感覚を大切にしたい
・・・・と思うのは 自分も歳をとったせいなのでしょうか?
図書館 美術館 そして 博物館の あの圧倒的なリアルの迫力 たまりません
さて 25期生の諸君も
手に書物を広げてじっくり向き合ってみる時間をもったようです
本日の7時間目のLHR 「読書活動」
読解力 文章力 論理的思考力 はたまた ボギャブラリー(語彙力)の涵養
などと 後から自然とついてくる読書の効用のことなどは考えず
まずは 自分の興味のままに 図書館で本を手に取り
HR教室で 心を静かにして 読んでみなさいな
国際教養学類の黒板の注意書きは 当然 英語ですな
今週と来週 図書文化課&図書室の全面的な協力で実施いたします
ざわついた心を落ち着かせて本の世界に没頭する
そして その後 放課後の各自の活動に気持ちを切り替える
それでいい
・・・・いや それがいいのだと思います
窓の外に謎のひとかげが!!
怖っ!!!
(図書館に足を踏み入れると まずトイレに行きたくなる 総務課S)