いよいよこの土日に大学入試センター試験が行われます。全国で56万人を超す受験生が2日間の試験にチャレンジします。これですべてが決まるわけではありませんが、3年次生にとっては、進路実現のための大きなハードルであることにはまちがいありません。放課後、センター試験受験者に対し、最後の説明会が行われました。
まず教頭から。「審判と時間を敵に回すな。限られた制限時間内でのタイムマネジメントをしっかりしていきましょう。」
続いて年次主任より。「いつもの授業を思い出し、平常心で臨もう。試験で見たことがない問題が出ても、あせる必要はありません。それは全国の受験生全員にとっても初めての問題なのですから。いかに平常心を保つかが大切です。いつもの授業の様子を思い浮かべ、落ち着いて臨みましょう。そして、『Here and Now』。今やっていること一つ一つに意識を集中し、全力を尽くそう。」
最後に3年進路指導課担当から。英語の激励に始まり、突如日本語に切り替わった○☓クイズで緊張もほぐれた3年次生。大学入試センターから配布された「受験上の注意」を開きながら、注意事項の説明を受けました。
締めは・・・・「Good luck! Another good luck!! Extra good luck!!!」
しんしんと冷える体育館。緊張した面持ちで始まった会でしたが、3人の教員の激励にひととき気持ちもほぐれ、笑顔も見られる会となりました。
明日は試験会場の下見です。