岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

定期考査が終了しました

1・2年次生は今日まで、定期考査でした。考査終了後、それぞれの年次で集会を開きました。

まずは1年次生です。年次主任より「『城東の自由』とは学習にもあてはまる」と喝が入りました。あれこれ強制され、段取りしてもらうのではなく、自立的に学習できるようになれば、さらなる飛躍が期待できます。DSCN2340

 

続いて各教科より、学習のポイント。

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寒い冬を体験しないと美しい花は咲きません。つらい思いをしなければ本物にはなれません。inputとoutput、それに継続が大切。教科書を大切に。2年次は理科や地歴の負担も重くなります。毎日少しずつでも取り組みを進めていくことが肝心。いろんな話が伝えられました。

今日は、メモ用紙が配られました。多くの人が熱心にメモを取っていました。

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このメモが、きっとあとで役に立つでしょう。

最後は、本校卒業生として後輩にエール。「『自分の尺度』をもちましょう」

自分なりの価値観を持ち、それによって行動できるようになることは、人間としての成長のあかしともいえます。「城東の自由」とは、そのことを目指す言葉でもあるのですね。

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次は2年次生。こちらは静かに始まりました。

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2年次での学習の成果を振り返りました。学習時間は着実に伸びていますが、結果はすぐには表れません。でも、がんばったら必ず成績は伸びます。その後しばらくはフラットの状態が続きますが、その時ががんばりどころです。これでいいと思ったら、それでおしまいです。あとは下がるだけ。井の中の蛙にならず、自分を客観的に見つめながらたゆまぬ努力が必要ですね。

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最後は、どよめきの中で、教務課長からの講話です。「世界地図をじっくり眺めてみよう。浅田選手に学ぼう!」

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今日は、明後日に卒業式を控えていますので、1・2年次ともに服装やマナー、礼法についての詳細な話がありました。厳粛な雰囲気を醸し出すため、1・2年次生はがんばります。

 

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