8月1日(木)岡山操山高校で開催された高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修会に本校から6名の生徒(生徒会執行部1名・社会貢献活動委員5名)が参加しました。
当日は、大変な暑さでしたが、午前中は3コースに分かれて体験的な学習を行い、午後からは災害時に必要な行動等について学ぶグループ演習を行いました。






8月1日(木)岡山操山高校で開催された高校生「地域防災ボランティアリーダー」養成研修会に本校から6名の生徒(生徒会執行部1名・社会貢献活動委員5名)が参加しました。
当日は、大変な暑さでしたが、午前中は3コースに分かれて体験的な学習を行い、午後からは災害時に必要な行動等について学ぶグループ演習を行いました。
7月26日(金)に第1回オープンスクールを開催しました。
暑い中1500名近くの中学生のみなさん,保護者のみなさんが来校してくれました。
受付,体育館での行事,部活動見学等,城東高校生が積極的に動き,さまざまな場面で中学生のみなさんと直接お話をさせていただきました。
第2回オープンスクールは,中学3年生を対象に9月28日(土)に開催予定です。
参加をお待ちしています!
7月18日(木)企業訪問の第1グループが中国銀行に行きました。
本店三階大ホールにて、CSRセンターの方から銀行業務について学びました。
本店9階の資金証券部においては、金融界要人の方の写真を見てのクイズをしていただいたり、株を買う際のアパレルメーカーの名前が企業名と異なっていることなど、様々なことを勉強しました。
また、中国銀行が「百間川の水と緑の募金」に基金をすることで、地域の緑化に貢献していることなども知りました。
資金証券部の方がとても親切で、高校生にもわかりやすく説明をして下さり、金融の仕事の一部を知ることができました。
東京の中国銀行資金証券部にも社員がいて、このようにウェブカメラでつながっているのでいつでも話ができるそうです。
展示室では中国銀行の歴史が分かる書物、建物の模型、また一億円の札束を抱えてみるとどのくらいの重さなのか、の体験コーナーなどがありました。
再び大ホールにて、エコノミクス甲子園の過去問をクイズ形式で出していただきました。生徒は競うように手を挙げて解答し、とても盛り上がりました。来年のエコノミクス甲子園に出場してはどうかとお褒めの言葉をいただきました。
最後に広報CSRセンターの田村さんから、中国銀行がSDGsの観点ではどのように地域と関わりを持っているかを教えていただきました。地域の子ども達に金融教育をしたり、住宅ローンによる住宅支援をしたり、融資による創業支援、百間川や真庭市の緑を守ることに貢献するなど、金融を通してさまざまな形で地域活性に貢献していることが分かりました。
今日学んだことを2学期からの課題研究に活かしたいと思います。
終業式の後、総文祭の岡山県代表となった放送部員、管弦楽部と合唱部、インターハイ出場の決定した陸上競技部の選手の壮行式が行われました。
各代表は、全国の舞台で日頃の努力を発揮したいと全校生徒に思いを語ってくれました。それぞれの活躍に期待!
校長は式辞の中で、「城東生であるということだけで満足するのではなく、お互い切磋琢磨しながら成長していってほしい。」また、「あいさつが当たり前の学校になってほしい。」と1学期を振り返りました。
(第1日)
岡山駅に集合し、東京へ!車窓からは富士山が見え、綺麗に写真が撮れたと喜んでいる人やおしゃべりして大はしゃぎの人もいて、4日間の研修に期待が高まります。あっという間に東京到着!
生物コースはサイバーダインスタジオを訪れた後、筑波実験植物園やJAXAなどを見学しました。不思議な特徴をもつ熱帯植物に驚いていました。物理コースは物質・材料研究機構の後、JAXAやサイバーダインスタジオ、イーアスつくばなどに行きました。実際にビニールチューブで作ったロケットを飛ばす実験をしました。
両コースともサイバーダインスタジオでは、山海嘉之教授に夢をもつことの大切さや実現のために必要な努力についてご講演いただき、パワースーツの一部を装着するという貴重な体験もさせていただきました。どの研修先も学類に応じた魅力にあふれていて、研修への期待と意欲が増したようです。
(第2日)
生物コースは、農業・食品産業技術総合研究機構で農業についての展示を見て、理化学研究所で実験材料について学びました。物理コースは、つくば国際会議場や国土技術政策総合研究所、物質・材料研究機構などで講義を聞きました。
筑波大学では、キャンパス内にいくつもの学食があることに驚き、大学生にインタビューをしながら広いキャンパスを散策しました。夜はおいしいバイキングで何度もおかわりしました。
(第3日)
3日目は班別自主研修です。班ごとの目的とテーマに基づいて立てた計画に従って研修に取り組みました。実際に動いてみると、想定外に時間がかかって苦労する場面もありましたが、全班予定通り活動を完了することができました。夕方からは吉本お笑いライブで楽しいひとときを過ごしました。
(第4日)
4日目は、東京大学での研修です。渋滞学者の西成活裕教授に「学問のすすめ」というテーマでご講義いただきました。学問の楽しさのみならず、自分たちの進路の見つけ方のヒントまで得ることができました。その後、キャンパスを散策し、夕方、無事に帰途につきました。
令和元年度第32期生学類研修(理数学類マレーシアコース)の報告です。
6月18日(火曜日)早朝5時40分に岡山駅西口に集合した我々は、陸路JRを乗り継いで関西国際空港へ。
9時55分発の飛行機で空路マレーシアの首都クアラルンプールに向かいました。
移動日の初日、15時55分クアラルンプール国際空港に到着後、バスで市内の夕食会場へ。
マレーシアの鍋料理スチームボートに舌鼓を打ち、明日からの研修に向けて英気を養いつつ、宿泊先のホテルに入りました。
第2日目、いよいよ本格的に研修開始です。
クアラルンプール市内を抜けて、先ずは独立広場を散策。
世界一の高さを誇る100mの掲揚塔にマレーシア国旗がはためいている姿は圧巻でした。
友達同士でたくさん写真を撮って思い出に残しました。
続いて、マレーシア政府が運営する起業家のスタートアップを支援する機関であるMaGIC(The Malaysian Global Innovation & Creativity Centre)社へ。
ベンチャー企業向けに無料WiFiや業務スペースを利用できる環境を完備。セミナーやマッチングイベントにも参加できるようになっています。
生徒はMaGIC社の概要説明を(もちろん)英語で聞き、MaGIC社から起業した人が開発したスマートフォンで3D映像が楽しめるポータブルキットを製作してVR市場の拡大の早さや技術開発の可能性を実感していました。
午後は、岡山県高梁市に本社を持つ住友電工焼結合金(株)の海外拠点の一つで、マレーシア初の焼結製品工場として進出したSumitomo Electric Sintered Componentsへ。
地元岡山の企業がマレーシアで活躍している様子を間近に見られる絶好の機会でした。
現地のスタッフへの生徒からの質問がたくさん出て交流が深まりました。
第3日目、待ちに待ったB&Sプログラム。
現地学生とともに班別にクアラルンプール市内観光です。
日頃の英語の成果を発揮して積極的にコミュニケーションをとっている様子が印象的でした。
お互い仲良くなっていろいろな観光スポットを楽しんできたようです。
次に、イスラム美術館と国立モスクを見学。
イスラム美術館は展示内容の豊富さに圧倒され、見学時間がもっとほしいと望む生徒がたくさんいました。
国立モスクは入場の際に肌の露出を極力控えたドレスコードが設定されていたことが宗教の厳格さを実感させました。
夕方には、マレーシアの東大ともいわれるマラヤ大学の予備教育部日本留学特別コース(AAJ)の学生との交流を楽しみました。
日本の国立大学工学部への留学を前提に学習している学生との交流を通して、異文化理解とこれからの二国間交流の架け橋となるべく絆を深めました。
現地学生の名前の音に漢字を当ててネーミングを考えたものを手土産に、自国の文化紹介や相手国の文化に対して質問するなどしました。
学類研修最終日、SMK USJ Section12高校を訪問、交流を楽しみました。
歓迎行事では、双方の挨拶に続いて記念品の贈呈。学校間でも行いつつ、生徒同士でもお土産の交換を行い感謝の気持ちを伝えました。
続いて、バディーとともに多くのアトラクションを交互に体験して親睦を深めました。現地生徒のもてなしにたくさんの笑顔がこぼれていました。
最後に一緒にランチを食べて別れを惜しみました。
研修の最後は、マングローブ学習とリバークルーズ。
ボートに分乗して現地のガイドさんの説明を受けながら広大なマングローブの生態を観察しました。
鳥に猿にマッドスキッパー(ムツゴロウの一種)・・・豊富な自然がそこにはありました。
あっという間の3泊5日に生徒は予想に違わぬ「帰りたくな~い」の大連呼でした。
生徒はこの研修を通して、日常的に英語での会話を積極的に交わし、現地の人とコミュニケーションをとることによってグローバルな世界に生きる実感を持つことができたことでしょう。
将来に向けて多角的な視野で物事を捉え、多くの事を吸収して新たな自分を発見できるようになってほしいと思います。
7月16日(火) 32期の学類研修会報告会がありました。人文社会学類の関東コース・マレーシアコース、国際教養学類の韓国金海コース・慶南コース、音楽学類の台湾コース、理数学類の関東筑波コース・マレーシアコースの計7コースからの報告がありました。すべてのコースの研修に、企業や大学の訪問、生徒や専門家との交流があり、実際に自ら体験した感動と発見をスライドを使って発表しました。海外コースはいずれも、現地高校生の英語力の高さに衝撃を受けたようです。最後に学類研修係が「城東高校の修学旅行は学類研修だ。この研修で学んだことを共有し、今後の学校生活の中に生かしていこう。」と発表会を締めくくりました。
人文社会学類研修関東コース (第1日)
岡山駅に集合。予定通り7:33発の新幹線に乗り、出発しました。
熱海で急いで降りて、バスへ。バスから箱根駅伝のコースをみて箱根関所を見学。その後芦ノ湖遊覧。
次にポーラ美術館へ。ゴッホ、ピカソなどの作品を鑑賞してポーラ美術館の森を散策。
日本ミツバチの巣が木の割れ目にありました。心地よい森林浴でした。
人文社会学類研修関東コース (第2日)
大磯プリンスホテルを出発してそれぞれの自主研修へ出発。21時までに全員無事に自主研修を終え、東京の浅草ビューホテルに入りました。
人文社会学類研修関東コース (第3日)
東京大学地震研究所で加納靖之准教授の講義を受けました。古文書など歴史史料の記述にもとづいて,過去の地震について調べる研究の話でした。その後東京大学本郷キャンパスに移動し、赤門で記念撮影。
次に東京国立博物館へ行き、浅間山図屏風や南蛮屏風などを見学。国宝や重要文化財が多くあるので全てを見学するには時間が短かったようです。
東京ソラマチで昼食後、東京ジャーミイへ移動。日本最大の回教寺院の中に入り、説明を受けました。
その後は、ルミネtheよしもとと浅草演芸ホールに分かれて、漫才、コント、落語などを鑑賞しました。ルミネtheよしもとの舞台に上がった本校生徒もいて大盛り上がりでした。
人文社会学類研修関東コース (第4日)
9:00に東京グローバルゲートウエイに到着。
東京グローバルゲートウエイとは東京都の英語村のことで、午前中生徒たちは英語だけを使用して活動しました。
築地場外で昼食をとりました。海鮮丼を食べた生徒が多かったようです。
15:13に東京駅を出発し18:34に岡山駅に到着。学類研修で生徒たちが吸収したことを発揮するのはこれからでしょうが、無事に4日間の研修を終えることができました。
学類研修【台湾コース】
6月18日(火)音楽学類25名全員で、台湾へ向けて出発しました。
関西国際空港までJRで移動し、飛行機で台湾へ。着いた瞬間「暑い!」と。
バスで十分へ。ランタンに願い事を書き、空に飛ばしたのですが、何と言っても書いている場所は線路の上!1時間に1本電車が来るので、そのたびに線路から離れるという、日本とは違う文化を早速体験しました。みんなの願い事は様々ですが、音楽に関連したものも多かったです。
夕方はみんなが楽しみにしていた九份。日が暮れて提灯がともると、あのアニメの世界へ紛れ込んだようでした。夕食も台湾料理を美味しくいただきました。宿泊するホテルへ向かうバスの中では、明日へ向けて自然と合唱が。疲れていてもみんな気合十分です。
6月19日(水)忘れられない1日になりました。
まず、向かい合う2つの巨大な建物、国立劇場「國家戲劇院」と、国立音楽ホール「國家音樂廳」に入らせてもらいました。特別に、ホール内でパイプオルガンのリハーサルを聴かせてもらえました。生のパイプオルガンの重厚な響きにみんな感激。
次にすぐそばの中正紀念堂へ。衛兵交代式もしっかり見学しました。
そしていよいよ国立台湾師範大学附属高級中学との学校交流です。ホールでリハーサルをさせてもらった後、一緒に昼食をとりました。
まだまだ話したいところでしたが、すぐに交流演奏会へ。学校紹介をした後、城東高校のソロやアンサンブルを披露しました。どの演奏にも温かい拍手と声援をもらうことができました。
台湾の生徒もピアノ、チェロ、ヴァイオリンの演奏を披露してくれましたが、その技術の高さと音楽に対する情熱に大変心を打たれました。最後に、音楽学類全員で3曲合唱を披露しました。台湾の生徒も楽しんでくれて、一生懸命練習してきた甲斐がありました。
そして夕方からはB&S研修。台湾の大学生と一緒に台北を散策しました。みんな大学生とすっかり親しくなり、どの班も時間ぎりぎりまで交流していました。
6月20日(木)台南へプチ旅行
朝から新幹線で台南へ行き、猛暑の中、奇美博物館へ。
膨大な数の楽器のコレクションにはもちろん、西洋の美術、兵器や自然史の収蔵品にも心を奪われました。
台南では林百貨店にも行き、また新幹線に乗って台北へ。夕食は小籠包を美味しくいただきました。
6月21日(金)最終日
清時代に建てられた、台北最古のお寺、龍山寺へ。
4日間はあっという間でしたが、たくさんの刺激を受け、充実した研修でした。言葉や風習は違っても、音楽が流れると一緒に楽しんだり、感動したりすることは同じでした。改めて「音楽って素晴らしい」と思えた4日間でした。