岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

WWL・SGH×探究甲子園

3月21() セミナー教室で「WWLSGH×探究甲子園」に2年次生GlobalScienceの数学班4名がZoomを使ってオンラインで参加しました。

参加40校が4グループに分かれて午前中5班、午後5班の発表がありました。本校は午後の4番目に「打倒!COVID-19!!」というタイトルで発表を行いました。

参加した生徒からは、「いろいろな学校が、海外の学校や地域の方々と協力して様々なプロジェクトを企画して実施していることに感銘を受けた。自分たちも、もっと地域との協力を模索したい。」という感想が聞けました。

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モチベーションUP!合格ほやほやガイダンス

3月22日(月) 今春の大学受験で、合格を勝ち取った32期生の先輩を講師に招いて、「合格ほやほやガイダンス」が行われました。6人の先輩が、受験を終えて思うことを後輩たちに向けて、自分の言葉で語りました。予習や復習の徹底、志望校の研究、直しノートの効果、1点をもぎ取る強い気持ちなど、経験者ならではの実感のこもった話ばかりでした。揺らがぬ信念で受験を乗り越えた先輩たちの話を聞いて、2年次生からは、「俄然、モチベーションが高まった。」「自分もそろそろ始めなければいけないと思った。」などの、感想が聞かれました。

 

 

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令和2年度卒業式が挙行されました

城東高校第32期生の学び舎からの旅立ちです。コロナ禍対策で今年度も在校生は参加できませんでしたが、心配されていた天候も卒業生の前途を祝福するかのように晴れ渡りました。

式辞では校長が「皆さんには、『グローバルな視点を持ちながら地域に根差し地域社会を支える人材』『郷土岡山や日本への貢献意識を持ちながら、国際社会で活躍する人材』になっていただきたい。」と門出を祝いました。

送辞では在校生代表が「翠緑祭では模擬店が中止になりましたが、三年生の先輩方はユーモアあふれるビデオを作成され、その中に熱いメッセージを盛り込んでいらっしゃいました。翠緑祭の終わりに、例年と変わらない熱量を感じることが出来たのは、このような大きな変化にも柔軟に対応され、常に前を向いて例年とは異なる楽しさを追い求め、工夫されていた先輩方のおかげです。」とこれまでの感謝を伝えました。

 

答辞では卒業生代表が「コロナ禍は、つながりたくてもつながれない、そんな状況を私たちに突きつけました。そんな時心に浮かんだ言葉は、32期生のスローガン、『つながろう!積み重ねよう!つなげよう!』です。城東高校での三年間を駆け抜けて思うことは、このスローガンが『人間らしい暖かいつながりを大切にする。考え続ける努力をする。そして、意思をもって行動する。』という、メッセージであったということです。予測不可能な事態が次々と現れる現代社会に生きる私たちはこの言葉を心に刻もうと思います。」と未来への飛躍を誓いました。

 

卒業生の誇らしげな表情から3年間の成長が感じられました。卒業式を終えた午後、別れを惜しむかのように涙雨が地を濡らしていました。

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卒業式予行が行われました

今年度もコロナ禍の対策をとる形で在校生のいない卒業式予行となりました。

 

同時に3か年皆勤生徒の校長表彰と同窓会入会行事、生徒会によるメッセージDVDの上映が行われました。

 

サプライズとして、卒業年次を担当した教員による「贈る言葉(32期生バージョン)」の合唱が行われ、卒業生の喝采を浴びました。

いよいよ明日は別れの時。

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3学期終業式~コロナや逆境に負けず~

3月19() 3学期終業式を校内放送で行いました。校長は式辞の中で「苦しい環境の中でも、自分たちで考えて、自分たちで行動する、それが城東生のあり方だと思います。コロナや逆境に負けずに「進取・協同」「自主・自律」の精神を貫いていきましょう。」と語りかけました。

 

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2年次国際教養学類ITC(英語集中合宿)

1月28日~29日の2日間、2年次国際教養学類の生徒を対象にITC(英語集中合宿)を行いました。

本年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からら、宿泊を取りやめ、校内での開催となりました。

 

1日目

校外から9名のALTを招き、お互いにプレゼンテーションをしたり、スキットを作成し演じたりと、さまざまな活動を行いました。城東高校の国際教養学類らしく、間違いを恐れず積極的にコミュニケーションを図る姿が随所に見られました。

 

2日目

この日もディベート、ロールプレイ、クイズ大会をなど盛りだくさんの内容でした。ALTたちとも打ち解けた様子で、より自然なコミュニケーションも生まれました。

この2日間、生徒たちは英語だけで活動することで、英語を使ったコミュニケーションの楽しさや難しさを実感するとともに、大きな自信と満足感も得ることができました。この経験は、きっと将来に生きることでしょう。

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自分を信じてゆけ!32期生

1月14日(木) いよいよ明後日に迫った大学入学共通テストに向けて、激励会が行われました。校長先生からは、「迷った時には教科の先生の顔を思い浮かべよう。適度な緊張感をもって臨もう」、進路課長からは、勇気の出るエピソードとともに「力一杯実力を発揮してほしい」と、メッセージが送られました。

32期生を見守ってきた進路担当の先生から、最後の受験上の注意を聞きました。さらに、積み上げてきた3年間を振り返り、「家族や先生の見守りをパワーに変えて2日間を乗り切れ!」と激励。最後に年次主任は、「数々の壁を乗り越えてきた経験があればこそ大丈夫、みんなを信じている」と力強く述べ、最後にお互いの健闘を祈って拍手を送りました。
32期生に関わった先生方のスペシャルビデオに和んで、生徒は元気倍増です。年次主任お手製の校章入りお守りを持って、32期生がいよいよ大学入学共通テストに挑戦します。

 

 

 

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2学期終業式~感染症対策をしっかりと~

2学期終業式~感染症対策をしっかりと~

12月24日(木) 2学期終業式を行いました。校長は放送で式辞を行い、その中で「3年次生には、受験は団体戦ですから32期生全員で最後まで駆け抜けてもらいたい。1年次生、2年次生は、3年次生の頑張る姿をよく見て城東スピリットを引き継いで、さらに進化させてもらいたい」と述べ、「冬休み中は、感染症対策をしっかり意識した上で、規則正しい生活を送ってください」と語りかけました。

 

終業式後には、第15回全国高校生英語ディベート大会”Online”に参加するESS部の壮行式があり、部長が意気込みを語りました。最後に生徒課長から冬休みの注意事項を生徒に伝えました。

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ようこそ メラニーさん

11月中旬より,ドイツからの留学生メラニーさんが本校に仲間入りしました。2年次国際教養学類のクラスに所属し,本校教員による週5回の日本語レッスンの他は,クラスメイトたちと通常の授業を受けています。登校初日の体育の授業では,早速バレーボール大会に参加し,大変楽しかったようです。放課後は書道,剣道,茶道など様々な部活動を体験し,どの部活動に入ろうかと頭を悩ませています。今のところ,英語を使いながらのコミュニケーションですが,きっとすぐに日本語も上達することでしょう。帰国予定の来年7月までの約9ヶ月間,すてきな思い出をいっぱいつくってください。
ホストファミリーとして受け入れてくださるご家庭には,本当にお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

        

(写真右がメラニーさん)

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後期リーダー研修会~生徒の、生徒による、生徒のための研修会~

11月13日(金)、14日(土)の2日にかけて、後期リーダー研修会を開催しました。
リーダー研修会は生徒会執行部とともに、1・2年次の室長・委員長・翠緑祭実行委員・有志がリーダーとしての能力の研鑽や情報の交換を行うものです。

1日目はレクリエーションを通して親睦を深めた後、翠緑祭実行委員主催の討議が行われました。テーマは学校祭「翠緑祭」です。コロナ禍の中での異例の開催について改善案を提示しあい、それに対して実現性を重視した論理的な批判も出されるなど議論が白熱しました。

2日目はディベートからスタートしました。テーマは「新型コロナウイルスの影響があるなかでも、GoToトラベルキャンペーンは実施すべきだった」など、学校生活の疑問や時事問題などを論題として、肯定側、否定側、審判に分かれて議論しました。2年次生の反駁、論拠の明確性、審判へのアピールなどのテクニックに1年次生は圧倒されたようです。

2日目の最後、執行部討議のテーマは「城東生の携帯電話・スマートフォンの理想的な使い方を考える」です。本校では生徒は学校内で携帯電話・スマートフォンを扱うことができます。しかしルール見直しの声が生徒と教員の双方から上がり、今回討議することとなりました。資料として風紀委員によるアンケート結果が示され、データをもとに議論が交わされました。
今後は同じテーマで、1・2年次の全クラスで話し合われる予定です。

 リーダー研修会に参加した生徒からは「初参加で来る前は不安だったけど、実際に活動をしてみると時間が経つのがあっという間だった。」「多角的な視点で学校生活や社会のニュースについて話し合うことができてよかった。」との感想が聞かれました。

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