令和元年度防災避難訓練
本年度は、以下の日程で防災訓練避難訓練を2回行いました。
・第1回防災避難訓練 5月30日(木)7限目終了直前 グランドへ避難
・第2回防災避難訓練 11月 5日(火)5限目開始直前「津波防災の日」
訓練は2回とも抜き打ちで行われましたが、多くの生徒がすばやく初動の態勢をとることができました。特に第2回訓練は、休み時間中だったこともあり、教室以外の場所でも、判断をして行動しました。地震はいつ、どのような状況で起こるかわかりません。今後とも課題を検証しつつ、より実践的な訓練を模索していきたいと思います。
(写真は第1回訓練時の様子)
令和元年度防災避難訓練
あしなが学生募金ボランティア
10月19日(土)、岡山駅西口において「あしなが学生募金」のボランティア活動を行いました。生徒会執行部、翠緑祭実行委員会メンバーの総勢28名が参加し、募金を呼びかけました。
主催の岡山大学の学生の中には実際に奨学金をもらっている学生や、援助によってアフリカから来日している留学生もいるということでした。
小さい子どもがうれしそうに募金をしてくれたり、城東高校のOBという人が声をかけてくれたり、短い時間のことながら様々な人との交流がありました。
活動後はボランティア手帳にシールをもらって終了。活動の振り返りでは、岡大生から「人数が多いほど集まる募金は増える。来年度は第100回の活動も控えているので、これからもぜひ一緒に活動してほしい。」とコメントがありました。生徒たちにとってはボランティアを行う意義を考える、良い経験になりました。
森野先生公開授業 歌舞伎の魅力をプレゼンしよう
日中青年交流事業2019
日中青年交流事業2019のプログラムの一貫として、
上海第一中学校の生徒15名が来校しました。
放課後は、部活動見学・体験(茶道部、ダンス部、合唱部)をしました。
わずか半日の訪問でしたが、英語で楽しく会話をしたり、日本と中国の授業の違いを発見したり、両校の生徒たちにとって有意義な時間になりました。
献活デー~地域社会に貢献~
9月27日(金)と10月1日(火)に、1年次の行事として献活デー(社会貢献活動デー)がありました。毎年LHRの時間を利用し、地域の各事業所にうかがって社会貢献活動を行います。
芥子山幼稚園では、運動会の準備の手伝いをしました。園庭の清掃や招待状、造花や風車の製作などです。参加生徒の中には卒園者もおり、幼稚園の園歌を口ずさみ、幼稚園の先生方との話が弾みました。最後の生徒代表のあいさつでは、「幼稚園のころには知らなかった先生たちの仕事の大変さがよく分かりました。」というコメントがありました。
古都小学校では、古都グレープクラブという小学校の児童クラブの学習支援を行いました。小学生に勉強を教える活動を通して、様々な気づきが得られました。
事業所の方からは、「活動を通してぜひ社会貢献について考えを深めてほしい」とのお言葉をいただきました。お忙しい中、生徒を受け入れてくださった各事業所の職員の方々の思いを受け止め、日々の学校活動に学んだことを還元していきたいと思います。
第2回オープンスクールを行いました。
第2回オープンスクールを行いました。
9月28日(土)第2回オープンスクールを行いました。心配された雨も降らず,600名以上の中学3年生,保護者の皆様の参加をいただきました。 今回のオープンスクールも受付,誘導,各学類の紹介、学校紹介ビデオ製作まで,本校生徒が行いました。
体育館での全体会終了後,人文社会学類と理数学類は体験授業を(全14講座),国際教養学類と音楽学類はそれぞれ学類プレゼンテーションを行い,中学生の皆さんに各学類の特色を体感していただきました。
続いて,校内自由見学では,中庭で行われた音楽系の3つの部によるコンサートを楽しんだり,部活動見学を行いました。学類別の質問コーナーもあり,学校生活の様々な質問には,本校教員がお答えいたしました。
昼食の後,部活動体験を希望者対象で行いました。城東生とより近くで話すこともできる機会なので,大きな刺激となったのではないでしょうか。
参加してくださった皆様,ありがとうございました。
皆様の今後のご活躍をお祈りしています。
合唱部 2年連続全国コンクール出場決定!

9月8日に行われた「第86回NHK全国学校音楽コンクール中国ブロック大会」で、 城東高校合唱部が金賞を受賞しました!これにより、10月12日に東京NHKホールで開催される「第86回NHK全国学校音楽コンクール」への出場が決定致しました。去年に引き続き2年連続の出場です。現在中国ブロック代表としてふさわしい演奏ができるよう高い志をもって、日々の練習に取り組んでいるところです。 「第86回NHK全国学校音楽コンクール」の様子は10月12日(土)、高校の部は午後0:30~午後3:50、Eテレで生放送されます。ぜひ、ご覧ください。また、後日NKH―FMでも全部門ハイライト番組が放送されます。詳しくはNコン公式ホームページ(http://nhk.jp/ncon/)をご覧ください。


第33回翠緑祭 文化の部
第33回翠緑祭、本校で最も大きな行事です。全校生徒が夏休み前からコツコツと準備を進めて来ました。
暦では二百十台風の影響も心配されましたが、今年は晴れやかな二日間となりました。

文化の部1日目 9月6日(金)
祭の開始を告げる賑やかなオープニング。今年のテーマである「咲」の字が掲げられた中、毎年恒例のペンライトが体育館に大きく揺れていました。


今年のゲストは、なんと! 本校教員による城東OBバンド「NuQueen」!! 予想以上に盛り上がりました。練習に励んでいた先生方、ありがとうございました。ボーカルのY先生曰く「生徒のcall&responseが素晴らしかった」とのこと。


続いてOP有志としてダンス、音楽などの披露があり、全校生徒が熱狂しました。また1、2年次の出し物の30秒アピールもあり、それぞれの魅力をプレゼンテーション。期待が高まります。




今年の全校制作はモザイクアート。本校の象徴である時計台を描いた絵は、2年次生が原案から全校への指示、作成までを一手に引き受けてくれました。

2年次の劇。2年4組「High School Musical 24」は国際教養学類がお届けする英語劇。2年8組「万乗の君」は超エリート校での生徒会長選挙を巡る闘いを描いた作品でした。


1年次のエキスポ(展示)はお化け屋敷、アミューズメントパーク、迷路など、各クラスの個性の花が咲く仕様。文化の部1日目のお客様は城東生と教員のみ、2日目の一般のお客様への対応に向けて改良も行います。


文化の部2日目 9月7日(土)
2日目は朝9時から多くの来場者の姿がありました。受付では室長たちが笑顔でお出迎え。廊下はすぐに人でいっぱいに。
2日目から、3年次の模擬店が開店。外装、内装ともにさすが熟練の出来栄え。食券も飛ぶように売れていきます。


中庭では有志バンドの演奏。生徒は音楽が大好きです。


翠緑祭では各部活動の活躍も見逃せません。
歌が好きです。合唱部! 演奏後、NHKコンサート中国大会のためにすぐに広島へ旅立っていきました(結果は2年連続全国大会出場決定!)。
爽やかサウンド、吹奏楽部! 迫力のエルクンバンチェロ、これに憧れて入部した者も少なくありません。


墨痕鮮やか、書道部! 翠緑祭OP、EDで体育館に掲げられる文字も書道部によるものです。
放送部は、文化の部2日間を映像で記録し、できあがったばかりの映像をエンディングで披露。行事には欠かせない存在です。


他にもたくさんのクラスや部活動、有志がそれぞれ咲き誇る軌跡を残す翠緑祭。

楽しい時もいよいよフィナーレ。 第33回テーマソングのバンド演奏からスタート。 作詞、作曲、演奏、歌唱、すべて城東生が行います。 アンコールでは全校で校歌を熱唱。


表彰式が行われ、最後は翠緑祭を大成功に導いた翠緑祭実行委員会への「Thank you 翠実!」の大合唱。熱い盛り上がりのうちに文化の部2日間は幕を閉じました。一般の来場者数は延べ2450名、本年度も盛大な行事となりました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
始業式~Society5.0を生き抜く~
校長は式辞の中で、「様々なことに主体的にチャレンジして、問題解決能力やコミュニケーション能力を養い、これからの時代Society5.0を生き抜く力を身につけてほしい。」また、「今回の翠緑祭テーマである「咲」にふさわしい満開の花を咲かせてくれることを期待しています。」と全生徒を、激励しました。


ジョトスタ&ジョトスポ!
8月19日(月)、20日(火)の二日間、「ジョトスタ(城東高校でスタディ)」が実施されました。今では夏休みの恒例行事となった「ジョトスタ」は、夏休みに城東高校1年次生が地域の小学生の学習支援を行うものです。かつて自分が小学生の時に参加した、という城東生も少なくありません。高校生のお兄さんお姉さんに夏休みの宿題を手伝ってもらえるとあって、今年も多くの小学生が参加してくれました。


また今年度は、「ジョトスポ(城東高校でスポーツ)」と題して新たな試みを実施しました。スポーツの楽しさを小学生に伝える活動で、体育の科目「アスリート」の授業を選択している城東生と体育科の教員が小学生に楽しんでもらえるプログラムを考え、体育館でともに汗を流しました。体育の教員を目指す生徒にとっても、貴重な経験になったようです。 最後に城東生から「がんばったで賞」メッセージをもらった小学生からは、「楽しかった」「苦手な勉強もがんばって取り組むことが出来た」などの声が聞かれました。実りの多い地域との交流になりました。

