岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

1年次 Show & Tell Speech Contest ― the Final ―

2月10日、1年次全員で Show and Tell Speech Contestを行いました。

Show and Tell とは、何か物を聞き手に見せながらそれについて話をするという、一種のスピーチです。
英語表現Ⅰの授業で全員が自分の大切なものについてスピーチをし、この日はクラス代表に選ばれた9名の生徒が本校アリーナでの決勝戦に出場しました。



お気に入りの本、楽器、ぬいぐるみ、ゲームなど、生徒それぞれが自分の大切なものを持参し、それにまつわる思い出などを英語で1年次の生徒全員の前でスピーチしました。
英語で3分間、原稿なしで話をするためには、多くの準備や練習を重ねなければなりません。

心温まる話、面白くて笑いが出る話、また、その場で見せてくれる楽器の演奏や道具の使い方など、上手くパフォーマンスをとり入れたスピーチが多く、楽しみながら見ることができました。

行事進行はShow and Tell Student Committeeの9名のメンバーによって行われ、司会や挨拶もすべて英語で行われました。

 

この日の発表は代表生徒によるものでしたが、英語の授業では全員がスピーチを行いました。

皆一生懸命に取り組んでいて、代表を決めるのが大変だったクラスもたくさんありました。

1年次生でこれだけの英語のパフォーマンスができるということ、1年間の英語の集大成としてこのような場を年次全体で共有できたこと、生徒たちを誇らしく思いました。

この経験をぜひ、2年次の英語学習につなげて欲しいと思います。

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