岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

卒業式~次のステージをめざして~

3月1日(金)10:00から、鍵本芳明教育長をはじめ14名の来賓のご臨席を賜り、第30回卒業式が厳粛に執り行われました。オーケストラと合唱の生演奏の中、30期生355名が母校を巣立っていきました。

校長は式辞で、第35代アメリカ合衆国大統領のジョン・F・ケネディの演説から、”Change is the law of life. And those who look only to the past, or the present, are certain to miss the future.”(変化とは人生の法則である。過去と現在しか見ない人は、確実に未来を見失う。)を引用し、新たなステージで新しい自分を追求してほしいと述べました。

式場には、前日の「3年生を送る会」で披露された、1、2年次による全校制作も展示されていました。

卒業生代表の伊藤さんは、答辞の中で、部活動と勉強の両立に苦しみながらも、それを乗り越え大会を経て、これまでにないほど音楽を楽しいと感じたことや、受験を前にして親にきついことを言ってしまったけれど、心から感謝していることなどを切々と語り、多くの人の涙を誘いました。

式後には、30期音楽学類の中庭ラストコンサートが催されました。卒業生、保護者、在校生が見守る中、最後のパフォーマンスを披露してくれました。

30期生355名の未来に幸多からんことを!!

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