岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

学類研修 国際教養学類(金海コース)

6月19日(水)~22日(土) 学類研修(国際教養学類 韓国金海コース)
6月19日(水) 朝7時30分に学校を出発し、岡山桃太郎空港へ。10時30分に韓国の仁川国際空港に到着しました。最初はソウル大学の見学でした。学内をバスで移動するほどの大学の大きさに驚きました。ソウル大学生による大学案内は英語で行われましたが、ソウル大学の門の由来など大変興味深いものでした。夕食は韓国料理のプルコギを食べ、美味しさに感動しました。夕食後は韓国の有名な舞台劇「ナンタ」を鑑賞。圧巻のパフォーマンスに会場中が大盛り上がり。生徒もステージに上がって一緒にパフォーマンスをする場面もあり、有意義な時間となりました。

6月20日(木) 午前は南山韓屋村や景福宮を訪れ韓国の歴史を学びました。景福宮でも英語でガイドをしてもらい、生徒が質問する場面も多くありした。午後からは自主研修。ソウル大学生が各班につき、買い物や観光を楽しみました。そして夕方にはホストファミリーと対面式を行いました。その後、ホームステイ先では一緒に料理をしたり、買い物に連れて行ってもらったりして楽しめたようです。

6月21日(金) 各自ホストファミリーとの別れを惜しみながら早朝にバスで合流しました。午前は5時間半かけてソウルから金海外国語学校へ移動。歓迎式では合唱による大歓迎を受け、いよいよ学校交流開始です。両校の校長挨拶、生徒代表の挨拶、プレゼン発表、パフォーマンス披露を行いました。ずっと準備してきたプレゼンの発表ですが、やはり当日はかなり緊張しており、上手く話せなかったり、間違えたりすることもありましたが、最後までやりきることができました。本当によく頑張りました。その後バディと挨拶をし、学校案内や韓国文化体験を行い、夕方には2度目のホームステイへ。放課後すぐに観光へ出かけた家庭、お土産をたくさん用意してくれた家庭もあり、感激しました。

6月22日(土) 最終日となりました。各自ホームステイ先から帰ってきましたが、別れが大変寂しく、手紙を書いて渡した人、泣いて抱き合った人もいました。秋には韓国から日本を訪れ、岡山城東高校にも来てくださる予定です。とても楽しみにしています。甘川文化村では韓国の伝統衣装「チマチョゴリ」を着て観光しました。とても似合っていて、何枚も何枚も写真を撮っていました。昼食に韓国料理のビビンバを食べていよいよ帰路です。釜山国際空港から関空へ。学校に帰ってきたのは23時を超えていました。過密スケジュールでしたが、充実した思い出に残る研修となりました。この学類研修で学んだことは今後の生活に活きてくると思います。

  

  

 

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