無事に国立淡路青少年の家に到着しました。いよいよ2泊3日の研修が始まります。
この研修は生徒主体で行われます。開講式では、代表生徒による基調提案が発表されました。
基調提案では、みんなで考えたテーマ「SUN充士~ひとりひとりが輝く太陽」について、つぎのように発表されました。
「SUN充士」(『三銃士』)とは、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」という言葉のもとになった物語です。私たち360人全員が一人ひとりを大切にしながら協力し、それぞれの城東LIFEを「充実」させていこうという思いが込められています。また、一人ひとりが太陽(SUN)のように輝きたい。太陽のような一つの大きな目標に向かってみんなで希望と夢を持って歩んでいきたい。そのような思いも込められています。
この目標は、あわじ研修だけでなく30期生が3年間心がける目標です。この研修をきっかけに、学校生活でも一人ひとりが輝いてほしいと思います。
研修では、クラス討議活動やキャンドルサービス、スタンツ発表、合唱コンクール、カッター訓練、社会貢献活動などを予定しています。
1日目は開講式の後、クラス討議と社会貢献活動グループ、合唱とスタンツ練習グループ、カッター訓練グループに分かれて研修しました。残念ながら強風のため、カッター訓練は中止となり、体育館での活動となりました。
開講式の様子。
クラス討議の様子。テーマは「コミュニケーションを取るとき、LINEがよいか、直接話すのがよいか。」、「LINE(SNS等)を使用するときに注意すること。」、「SNSは必要なのか」などです。
最終日の合唱コンクールに向けての練習の様子。
体育館での活動の様子。大縄跳びや綱引きなどに取り組みました。
社会貢献活動の様子。施設内に自生した外来植物の草抜きをしました。
夜の全体会の様子。入学時から現在の生活を振り返り、これからの過ごし方について考えました。