平成30年3月25日(日)に、高校生がチームを作り、世界が共通に抱えている課題を解決するためのプランを作成・提案する「The Global Enterprise Challenge 2018」に2年次生7名が挑戦しました。
午前8時に主催者から「世界の乳幼児の死亡率を下げるためのビジネス開発」という課題が与えられると、7人はインターネットや資料を探し、しっかりと議論を行いながら解決策を検討しました。そして、それぞれ役割を決めて、解決策の具体化を始めました。
8時に出された課題の解決プランの提出期限は18時です。10時間も時間があると思っていましたが、必要なデータをきちんとまとめながら、資料を全て英文で作成するということもあり、提出の期限を少し過ぎてしまいました。
資料の提出が終わったら、次はこのプランを説明する動画を20時までに作成し、インターネット上にアップロードしなくては行けません。 全員が協力しパワーポイントを作成し、録音をして、なんとか動画をアップできたのは午後8時を30分ほど過ぎていました。
この大会には、参加したいと興味をもった2名の生徒が呼びかけ、チームを作りましたが、全ての学類から参加者があり、まさに本校SGHの「異力の統合」が実践されました。
全国から35チームが参加したこの大会の結果はどうなるかわかりませんが、かけがえのない貴重な体験をした7人は、本当に満足した表情を浮かべていました。
チーム名 Tutti
参加者 土屋くん
有元さん
菊地さん
鷹取さん
陶山くん
秋山くん
渡邉くん