岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

令和元年度卒業生保護者の話を聞く会

6月15日、卒業生保護者の話を聞く会が開催されました。
この会は、卒業生の保護者の方々を講師としてお招きし、さまざまな体験談を聞かせていただくというもので、
平成24年度から行われておりますが、毎年、100名を超える在校生保護者が参加する、アットホームな本校PTAならではの行事となっています。

最初に各学類に分かれて、本年3月に卒業した生徒の保護者の方々にお話を伺いました。

 

 

続いて、各年次などに分かれ、講師の方を囲んだ座談会の形式でさまざまな質問に答えていただきました。

 

 

 

 

保護者の方からさまざまな感想をいただいています。

・受験生の親として,あまり気負わず,子どもを信じて見守っていくことの大切さを改めて考えさせていただいた。忙しい毎日の中で,親もちょっと一息つける時間を作り,受験を乗り越えていこうと思えた。(3年次)
・目標を持って迷わず,子どもを信じることが大切なのだと思った。親は,安全なところを見てしまいがちだが,子どもが決めた進路を尊重したいと思う。(3年次)
・進路の決め方,周囲のサポート,塾との関わり方,受験に向けての時間の過ごし方,受験の宿の予約,センター試験の大変さなど,どれも参考になった。(3年次)
・子どもの頑張りを認めて、思いやりのある声掛けをすることの大切さを感じました。  (2年次)
・親の立ち位置、子どもの気持ち・希望に対して「全力で」サポートという話を聞き、様々なことに決心がつきました。(2年次)
・私立を何校受験したかとか、希望学部より大学名で希望を決めたなどの話が参考になりました。(1年次)
・勉強と部活の両立はとても大変そうで,子どもが苦しんでいるのですが,みんな同じなのだとお話を聞いていて実感した。これからの進路をどのようにするか悩むところですが,親はあまり口出しをしすぎないように見守ってやりたいと思った。(1年次)

保護者の皆様には、雨天の中ご参加いただき、ありがとうございました。
また、講師の方々には、貴重な体験談をお話しいただき、大変お世話になりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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