
7月18日(木)企業訪問の第1グループが中国銀行に行きました。

本店三階大ホールにて、CSRセンターの方から銀行業務について学びました。

本店9階の資金証券部においては、金融界要人の方の写真を見てのクイズをしていただいたり、株を買う際のアパレルメーカーの名前が企業名と異なっていることなど、様々なことを勉強しました。
また、中国銀行が「百間川の水と緑の募金」に基金をすることで、地域の緑化に貢献していることなども知りました。
資金証券部の方がとても親切で、高校生にもわかりやすく説明をして下さり、金融の仕事の一部を知ることができました。

東京の中国銀行資金証券部にも社員がいて、このようにウェブカメラでつながっているのでいつでも話ができるそうです。

展示室では中国銀行の歴史が分かる書物、建物の模型、また一億円の札束を抱えてみるとどのくらいの重さなのか、の体験コーナーなどがありました。

再び大ホールにて、エコノミクス甲子園の過去問をクイズ形式で出していただきました。生徒は競うように手を挙げて解答し、とても盛り上がりました。来年のエコノミクス甲子園に出場してはどうかとお褒めの言葉をいただきました。
最後に広報CSRセンターの田村さんから、中国銀行がSDGsの観点ではどのように地域と関わりを持っているかを教えていただきました。地域の子ども達に金融教育をしたり、住宅ローンによる住宅支援をしたり、融資による創業支援、百間川や真庭市の緑を守ることに貢献するなど、金融を通してさまざまな形で地域活性に貢献していることが分かりました。
今日学んだことを2学期からの課題研究に活かしたいと思います。