国際教養学類2年生は全員で、10月18日~21日に、3泊4日で東京に学類研修に行きました。
1日目・2日目 TOKYO GLOBAL GATEWAYでの英語研修
レストラン、ホテル、病院、キャンパス、航空機等、様々なシチュエーションで与えられたミッションを遂行しました。
iRobotのプログラミングやニュース番組の制作を体験したり、演劇やスピーチのテクニックを学んだり、SDGsについてディスカッションをしたりしました。
一日半をAll Englishで過ごしたこの経験は、きっと次のITC(英語集中合宿)につながるはずです。
SMALL WORLDSで世界の街やSDGsの工夫が凝らされた未来都市のミニチュアを見学しました。
また、留学や在外公館派遣の経験をもつ城東26期生の山崎睦さんに、今後の進路選択に大変参考になる講演をしていただきました。
4日目 コース別自主研修
コース1 JICA地球ひろばで青年海外協力隊としてケニアで環境教育に携わった方のお話を伺ったり、ワークショップを通して国際協力のあり方について意見交換をしたりしました。
コース2 韓国文化院では韓国の伝統文化について教えてもらいました。カナダ大使館も見学しました。コストコの日本支店長との偶然の出会いとその気さくさに、みんな大盛り上がりでした。
コース3 横浜市立大学で国際商学部の和田淳一郎教授に大学の歴史や、経済学的見地から見た投票率の向上のあり方について興味深い講義を受けました。
毎晩、まばゆい夜景を眺めながら豪華ディナー(+クルーズも!)を楽しんだり、3日目は思い思いの場所でグループ別自主研修を行ったりと、大いに楽しみました。TDLや浅草で外国人観光客に積極的に話しかけ交流を楽しんだグループも。留学生の2人も、ゆりかもめの先頭座席に乗ったり、大好きなゲーム・アニメグッズを手に入れたりと、一緒に東京を満喫しました。
高校生活初めての宿泊を伴う研修を通じてクラスメイトの新たな一面を知り、絆を深めた2年8組は、これからも様々な国際教養学類ならではの行事を乗り越えて成長していってくれることでしょう。