6月7日(金)放課後から8日(土)午前中にかけて、前期リーダー研修会を開催しました。リーダー研修会は、生徒会活動の活性化、リーダーとしての資質の向上を目指し、執行部が企画・運営をしている生徒主体の行事です。参加者は室長や各種委員長、翠緑祭実行委員です。
最初の生徒会長の挨拶では、「温故知新の精神をもって、学校の縦のつながりを能動的に作っていきたい。学校生活の概要を知っている2年生だけが中心となるのではなく、1年生の新たな発想も取り入れるような環境づくりを皆で進めていきたい」という指針が示されました。
アイスブレイクのレクリエーションでは「NGワードを言わせる」ゲームを通して、自分のNGワード(「現代文」「実力テスト」など、自分は見ないようにしつつ相手に見せる)を言わないように注意しながら学校生活の悩みなどについて交流しました。
執行部討議のテーマは「学校行事の現状と改善」について、「百人一首大会で、球技大会と同様にアクティブグループとエンジョイグループを作り、戦う相手の実力に大差がないようにしたい」など、具体的な改善案が提示されました。同様のテーマで、後日LHR〈クラス討議〉として1、2年生全員が話し合います。これで1日目は終了しました。