式後 会場を後にしますと 雨が降っていることに気づきました
そんな 平成25年3月1日(金)
24期生は城東高校を巣立ちました
HR担任にエスコートされ 満場の拍手の中 24期生は入場しました
あの 約3年前の入学式がつい先日のように思い出されます
式典オーケストラと合唱団が
24期生の卒業を“奏”でます
夕方のニュース観てくださいましたか?
生徒代表 受領は 3年3組 三井 真由 さん
おめでとうございます
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「自省なくして成長なし」「自彊なくして大志なし」「集中あれば曇なし」。
三年間で身に付けた「進取・協同」の城東スピリットを発揮し、
さらにタフでスケール大きく成長してくれることを期待しています。
いざ、別れの時です。
校歌を高らかに歌い、高い理想を掲げ、未来に向かって翼を広げてください。
卒業生の皆さんの幸多き人生を祈念して式辞とします。
塩田 勇 様にご代読いただきました
本校PTA会長 長谷川 誠 様より ご祝辞をいただきました
卒業生に授与された 卒業証書は いうなればただの紙ではありますが
その内には 密度の高い3年間のJOTO LIFE の思い出が凝縮されています
その 思い出の一端をひもときつつ 後に残る在校生が先輩に語りかけます
最後 若干声が揺れはしましたが 見事に読みあげてくれました
2年1組 小川 夏 さん (現 生徒会長)
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在校生の皆さん。
これからも、学校生活では多くの経験をすると思います。
学校行事や部活動だけでなく、何気ない日々の中にも人生の糧となるものは多く隠されているのです。
一日一日を大切に過ごしてください。
そしてこの自由な城東高校をさらに進化させていってください。
城東高校が誕生したばかりの頃、生徒会会則前文の作成を始め、
学校作りの土台となる様々な事柄は、生徒自らの手で行われて来ました。
現在の城東は先輩方が高い意識を持ち、先生方との信頼関係を築き、
何年もかけて作り上げてきたものです。
これからの城東を動かしていくのは皆さんです。
せっかく用意された場も、主役である生徒の意識が低いと生かされません。
これからも今までの伝統を引き継ぐと同時に新たなページを加えていってください。
私は、この城東高校で三年間過ごすことができたことを誇りに思っています。
もう この体育館の中で この制服を着て歌うことはない
城東ファミリーの絆 校歌を歌おう
そして 閉式の辞
エドワード・エルガーの「威風堂々」が演奏されます
そして 卒業生退場
今年も 手つなぎ退場が・・・・
そして 場合によっては 3人手つなぎ (在籍数が奇数の場合こうなりますね)
さらばふるさと
さらば友よ
すこやかにあれ (無伴奏合唱曲「草原の別れ」より)
在校生も退場後に 3年次団より保護者の皆様方にご挨拶をさせていただきました
その後 保護者を代表して 山根 美樹 さま より
身にあまる謝辞を頂戴しました
ありがとうございます
24期生が座っていた椅子
もうこの椅子にも座ることはないのだと思いますと
この光景でさえ 心を揺らすものに変わります
すべてを終え 退場しましたら 外はそぼ降る雨でした
雨の旅立ちは 吉!
ご臨席のみなさま 大変ありがとうございました
そして・・・
おめでとうございます
(総務課S)