大学入試センター試験直後のタイミングで、1年次集会を開きました。
先輩たちが真剣に取り組んだセンター試験。まだまだ先の話だと思ってはいけません。
年次主任より、「大学は面白いぞ!」大学でやりたいことがあるなら、大学に入るだけの学力をつけなければなりません。そのためには不断の学習が必要ですね。きわめて当然の話です。
次に進路指導課長から。入学式以来のご対面です。「Readinessが大事です。準備ができている状態のことです。翌日の予習と、これからの1年間で3年次生になるための準備の両方が必要です。日々の授業(学習)を徹底して、しっかりした土台を築こう。」
「努力することが才能だ。」(松井秀喜)
「土日の休みが消え、夏休みが消え、冬休みが消え、友達が遊んでいるときに練習していた。だからこそ今がある。」(ダルビッシュ有))
最後に1年次進路指導担当から。毎日の学習習慣をどう確立するか。毎日忙しい中でも生み出せる時間はあるはずです。1日1日の積み重ねが大事です。
センター試験を受験した先輩の話を聞いているだけに、他人事ではありません。じっくりと耳を傾けます。
年次集会なんてやっても無駄だ。そう思う人もいるかもしれません。でも、この1時間を、人生の中で無駄なものにするか、有益なものにするかはあなた次第です。今日の話を聞いて、今日だけでも、ちょっぴりだけでも、取り組めることがあったなら、話を聞いてよかったのですよ。