岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

SGH甲子園に2年次生の2名が参加し、研究成果を発信しました。

平成30年3月24日(土)に、関西学院大学上ヶ原キャンパスで、「SGH甲子園2018」 が開催されました。
このSGH甲子園には、研究成果プレゼンテーション、研究成果ポスターセッション、ラウンドテーブル型ディスカッションの3つの部門があり、研究成果ポスターセッションに2年次生の渡邉さんが、ラウンドテーブル型ディスカッションに2年次生の土屋君が出場しました。

この発表会には、全国のSGH校やアソシエイト校101校から141チームが出場しましたが、どの発表でも、高校生からグローバル社会に生じている様々な課題についての解決策が提案されており、大変興味深いものでした。

研究成果ポスターセッションに出場した渡邉さんはインスタグラムを利用した観光開発をテーマに研究を行い、インスタグラムを有効に活用することで約10%集客数を向上させる方法を提案しました。

また、ラウンドテーブルディスカッションでは、「グローバルな人材を育成するために必要な日本の教育改革」というテーマに土屋君が参加しました。土屋君は教育改革に必要なこととし
て教師のグローバル化を掲げ、外国と連携して相互派遣制度を実施することなどを提案しました。

両名とも岡山城東高等学校の代表として、これまでスーパーグローバルハイスクールの教育活動を通じて研究した成果をしっかりと発信してくれました。

この会の最後には生徒同士の交流会があり、多くの生徒が活発に議論する姿を目にしましたが、多くの生徒が目を輝かせ語り合っていました。この経験は、これからの人生の大きな糧になると信じています。

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