岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

平成29年度海外修学研修 1日目、2日目

岡山空港から、羽田空港を経由し、イギリスのヒースロー国際空港に向かいました。羽田での待ち時間を使って、外国の方に、来年度のグローバルⅢに向けてアンケート調査を行う意欲的な姿も見られました。12時間以上のフライトの後、バスで、滞在先のArdmore Berkshire Collegeに向かい、寮で夕食をいただきました。早朝の集合、長時間のフライトに加え、入国審査に1時間以上かかり、疲れも見られましたが、体調不良者もなく、夕食後の自己紹介を兼ねたアクティビティを元気にこなし、1日目を終えました。

2日目は、朝食後、バスでケンブリッジに向かいました。まずは、現地学生の案内で、ケンブリッジの街を散策しました。伝統を感じる大学の建物を見学し、そこで研究を行ったアイザック・ニュートン、ホーキング博士など生徒たちもよく知る人物の名前をガイド中に聞くことで、世界有数の大学の歴史を肌で感じました。学生とのQ&Aセッションでも、積極的に質問を行うことができました。昼食を兼ねた自由時間では、さらに街を散策したり、大学のロゴ入りのグッズを購入したりしました。午後は、大学内の施設のKaetsu Centreに移動し、例年、海外修学研修でお世話になっているロバーツ平浩子さんのお話を今年も伺いました。ご自身の経験を踏まえたお話は、生徒たちの今後、学びを深め、グローバルな時代に更なる一歩を踏み出すためのモチベーションを高める示唆に富んだお話でした。寮に戻り、夕食を済ませ、イギリスに関するクイズなどのアクティビティを行い、2日目を終えました。

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