いよいよ２泊３日の1年次集団宿泊研修が始まりました。
１年次生徒は7時半に城東高校に集合し、約４時間かけて、バス９台であわじ青少年交流の家に向かい、昼前に到着しました。
しかしながら、曇り空だった岡山から、淡路島に近づくとともに天気は変わり、次第に雨足が強くなってしまいました。
体育館での開講式の様子です。
１日目の午後、２日目の午前、２日目の午後は、クラス単位で３種類の活動をローテーションで行います。
３種類の活動とはカッター研修、アドベンチャーラリー、最終日の合唱コンクールに向けた練習です。
カッター研修の通信係生徒への事前説明の様子です。
生徒の前には無線機が見えますね。実際に通信もしてみました。
まず、艇庫でセンターの方から全体説明を受けました。
実際に１つのグループ全員がカッター船に乗り込んで説明を受けました。
櫂（オール）の扱いも教わりました。
これから乗船する生徒全員が、約４０分間、実際にやって見せてくれる仲間の様子をしっかり見つめて、自分の役割を確認しました。
実際にカッター船に乗るために、救命胴衣をつけている生徒たちです。
けれども、雨量が増え、カッターに水が溜まってきたという報告が入り、この時点で中止が決定しました。
皆とても残念がっていましたが、安全第一ということもよくわかっています。
後半の時間は研修室でコミュニケーション活動を行いました。
他の活動もご紹介します。
合唱練習の様子です。練習の甲斐あって、熱意が伝わってくる素晴らしい完成度の演奏でした。
コンクールの本番が楽しみです。
これはアドベンチャーラリーのうち、「カプラタワー」という平木積み木を使って制限時間内で高さを競うアクティビティです。
一人ひとりの個性が表れる瞬間も多く見られ、皆初めてとあって楽しそうでした。
計測の様子です。
夕食の時間です。
この後、クラス討議を活発に行って、就寝しました。
明日は天候が上向く予報とか。
どのような天候でも、これから32期の1年次生が真の高校生となり、「つながろう！積み重ねよう！つなげよう」という意識をもって、仲間との理解と絆を深め合える研修になりますように。