岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

後期リーダー研修会

後期リーダー研修会が、11月12日(金)放課後と13日(土)午前中に開催されました。各HR室長、各委員会委員長、翠緑祭実行委員会(翠実)メンバー等が集合、精力的に活動しました。

 レクリエーション(アイスブレイキング):自己紹介七並べ

 翠実討議「35th翠緑祭の反省」

 

執行部討議「岡山城東高校を広めるためにできること」

 

ディベート「城東高校も土曜授業をするべきである」
     「未成年犯罪者の個人情報を公開するべきである」
     「高齢者(70歳以上)の運転免許証の返納を義務化するべきである」
今回初の試みとして教員チーム2組が参戦。手強い相手ながら生徒チームも負けず劣らず熱のこもった論戦を繰り広げました。

 どの活動においても活発な交流が見られ、斬新なアイディアが飛び出し議論を深めることができました。
城東高校を牽引するリーダーたちの今後の活躍が楽しみです。

 

 

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令和3年度防災避難訓練

本年度は、計画されていた第1回訓練がコロナ禍で中止となり、第2回訓練を11月10日のSHR中に抜き打ち形式で実施しました。訓練の目標を「緊急地震速報に対して、感情の自己管理が適切にできる」と定めて実施しましたが、多くの生徒が冷静さを保ってすばやく初動の態勢をとることができました。また、今年度は洪水災害に備えて垂直避難訓練を実施しました。今後とも課題を検証しつつ、より実践的な訓練を模索していきたいと思います。
(写真は緊急地震速報アナウンス後の教室内と垂直避難訓練の様子)

 

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創立記念行事

11月9日()、本校体育館で創立記念式典及び創立記念行事の芸術鑑賞会が実施されました。密を避けるため、午前と午後の二回に分けての実施となりました。

創立記念式典では、校長先生から創立にまつわるお話や、創立より引き継がれている城東の自由についての自覚を持つようにというお話がありました。

 

続いて図書委員の司会進行で芸術鑑賞が行われました。

今年度は、昨年度から延期になっていた劇団影法師による大型人形劇『三國志』が上演されました。

 

人形美術家川本喜八郎さん創作の大型人形は表情豊かで迫力があり、人形であることを忘れ一気に三國志の世界に引き込まれていきました。「三顧の礼」から「赤壁の戦い」までの壮大なストーリーがジェームス三木の脚本で甦り、プロジェクターや講談師の解説により、まだ三國志を読んでいない生徒にも分かりやすく楽しむことができました。

上演の後のワークショップでは人形遣いの方々がそれぞれの人形の特徴と操り方をレクチャーして下さいました。

本校からも6人の生徒が人形の操作を体験しました。

写真は馬に乗っている趙雲を操っている様子です。人形の身丈は1.2m、重さ5㎏。馬となるともっと重く、体験した生徒は口々に、想像以上に重く人形遣いの方の大変さと技術のすごさを実感したと語っていました。

最後に代表生徒がお礼のことばを述べ、花束を贈呈し、拍手喝采のうちに芸術鑑賞は終了しました。生徒はとても真剣に、また楽しく鑑賞していました。この演劇をきっかけに中国史や漢文にも興味が高まったとの感想も多くありました。

劇団影法師のみなさん、素敵な上演を本当にありがとうございました。

代表で挨拶をした生徒会長と副会長、司会をした図書委員の生徒で記念撮影をしました。

 

 

 

 

 

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秋を満喫 吉備路ウォーキング

11月2日(火) 1年次生が「吉備路ウォーキング」に行きました。秋晴れのもと、総社市武道館駐車場を出発し、備中国分寺、造山古墳を経由、吉備津神社までの13㎞を歩きました。このウォーキングは社会貢献活動を兼ねており、コース途中のゴミ拾いをしました。色づきかけた紅葉や収穫を待つ稲田の秋らしい風景を楽しみながら一句を捻る生徒もいました。久々の年次行事を心から楽しみ、全員が無事にゴールしました。

 

 

   

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1年次生 岡山大学留学生とのオンライン交流

 

 国際教養学類を目指す1年次生を対象に、727日(火)放課後に開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度もオンラインでの交流会となりました。1時間半にわたり、ベトナム、バングラデシュ、ケニア、シリアなど7ヵ国の留学生たちと、次のようなセッションが英語で行われました。

 

① 留学生の自己紹介

② 留学生の母国紹介

③ ②について城東生から質問

※①~③を4セッション

④ 城東生のプレゼンテーション(日本の文化について、留学生からの質疑応答あり)

 

 最初は緊張していた生徒も、慣れてくると積極的に質問し、上手く発表することができました。コロナ禍のために、国際交流にはさまざまな制限がありますが、英語学習に向けてよい刺激になったようです。

 

 

 

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留学生メラニー・アントニウスさんが帰国します

昨年の11月より約8ヶ月間,ドイツより留学をしていたメラニーさんが帰国します。最終日には,ともに過ごした3年次国際教養学類の生徒たちがお別れ会を開きました。ジェスチャーゲームや翻訳ゲームなどをして楽しみました。

メラニーさんは挨拶の中で,「あきらめずにがんばればなんでもできます」という言葉を残してくれました。その言葉通り,日本語学習をはじめ他の教科の勉強や茶道部のお点前の練習など,何事にも一生懸命に取り組むメラニーさんの姿は,本校の生徒たちにも良い刺激を与えてくれました。

 

コロナ禍で,思うようにいかないことも多くあったと思います。きっとまた,日本に来てくださいね。最後になりましたが,ホストファミリーを受けてくださったご家庭のみなさま,本当にありがとうございました。

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1年次生「RESAS出前講座」~岡山県はくだもの王国?~

1年次生は「GlobalⅠ」(総合的な探究の時間)において、地域密着の課題研究に取り組む準備をしています。課題研究に必要な統計スキルを身に付けることを目指して、6月29日(火)に経済産業省中国経済産業局の「RESAS出前講座」をオンラインで受講しました。1年次生は生徒一人一台端末(iPad)を所有しており、講師の方の説明を受けながら実際に「RESAS」を操作し、岡山県の人口や産業など、地域のデータを分析する手法を学びました。今後の探究活動や課題研究において、地域の課題やグローバルの課題を見いだした研究を深めていきます。

岡山県の主要作物は?・・・「くだもの」ではなく「米」!という発見もありました。

 

 

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3年次の文学探究 研究成果の発表中

6月23日(水)5限、3年次の「文学探究」の授業において、研究発表がありました。

「文学探究」を受講する生徒は2年次から、自分で定めた研究テーマを探究し続けていきました。『古事記』や『伊勢物語』などの古典作品から、谷崎潤一郎や三島由紀夫などの近現代の作品まで、深く読んでいく中で独自の疑問点を見出し、先行研究への反論を行うなど、論理的な思考に基づいて作品を読み解く姿勢を養ってきました。
今回の授業から数回に分けて、グループ内で研究発表を行っていきます。

研究テーマ「藤壺について
~藤壺はなぜ死後に霊となって再び光源氏の前に現れたのか~」

 

研究テーマ「樋口一葉と半井桃水(なからいとうすい)の関係の行方
~当時の男性から見た樋口一葉の世界観~」

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前期リーダー研修会 開催しました!

前期リーダー研修会が、6月11日(金)放課後と12日(土)午前中にかけて行われました。新型コロナウイルス感染予防のため、宿泊はせず、時間を短縮しての実施となりましたが、執行部主催のもと、盛況な会となりました。

レクリエーション「自己紹介すごろく」

翠実討議「翠緑祭は何のためにするのか」

 

執行部討議「良いクラスとはそもそもどんなクラスか」 

ディベート ①「長期休暇の宿題はなくすべきである」
②「自動車は、全て電気自動車にすべきである」
③「全ての決済は、お金 or  電子マネー」

 

生徒たちの実践する討議やディベートのテーマは全て、事前に生徒会執行部や翠緑祭実行委員(翠実)がシミュレーションして検討や改良を加えたものです。

閉講式には、校長先生から「リーダーは、決断力や人の意見をまとめる力があるかを問われる。研修の参加者は学校のリーダーとして、周りの人を導いていってほしい」と激励の言葉がありました。また会の最後には制服検討委員会から、現在の制服の着こなしについて問題提議がなされるなど、城東高校生徒会の活発な活動が見られました。

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35期生 GLOBALⅠ スタート!

5月25日(水) いよいよ1年次生のGLOBALⅠがスタートしました。GLOBAL講演会第1弾として、GLOBAL係の先生から、この授業の目標や身に付けたい力について説明がありました。GLOBALの取組が高校の3年間だけのものではなく、Society5.0の世界を生きる自分たちが、生涯にわたってよりよく生きていくためのものであると聞き、意欲が高まりました。手始めとして「世界を知る・地域を知る」のワークショップを体験しました。

 

 

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