岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

学校保健総会を開催しました

1月30日(木)、6・7校時目に本校セミナー室で、令和元年度学校保健総会を行いました。学校保健総会とは、生徒の心身の発達や、生徒・職員の健康の保持増進を図るため、健康診断の結果及び健康教育の実践から見えてきた課題をもとに、それぞれの立場から報告・協議する会議です。
学校保健計画・安全計画の実施状況、健康診断結果、学校管理下における災害発生状況、環境衛生検査結果、インフルエンザ発生状況、教育相談状況、新体力テスト結果など、多岐にわたる報告が行われました。
生徒保健委員からも、1年間の活動報告を行いました。7月に実施した「スマートフォン等の利用に関するアンケート調査」の結果報告では、「スマートフォン利用で奪われているのは、城東生の睡眠時間ではなく、勉強時間だ」という衝撃的な考察がありました。生徒保健委員長からは「この結果を代表委員会にフィードバックし、校内でのスマートフォン利用について考え直す契機にしたい」と提案がありました。
学校医、学校歯科医、学校薬剤師、PTA役員の方々からは、それぞれの立場で指導助言をいただきました。生徒保健委員会から学校医の先生方に質問する時間もあり、充実した会となりました。
最後に、今年度をもって御勇退されることになった学校医、白髭健朗先生と、学校薬剤師、小野浩重先生に、お世話になった感謝の気持ちを込めて花束を贈呈しました。長い間城東高校を支えてくださり、本当にありがとうございました。

 

 

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始業式~意識が変われば運命が変わる~

校長は式辞で、「意識が変われば運命が変わります。新しい年のスタートに当たり、何か目標を立てて、意識を変えてみてください。」と話し、3年次生には「自分がやってきたことを信じて残された日々を後悔のないよう過ごしてください。」とエールを送りました。

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後期六校交流会 校則について考える

12月21日(土)、後期六校交流会が岡山朝日高校で催されました。六校交流会とは、岡山城東・岡山朝日・岡山操山・岡山芳泉・岡山一宮・岡山大安寺の六校の生徒会執行部員が集い、情報交換を行うものです。今回は「校則について」をテーマとし、フリートーク形式でそれぞれの学校の特徴や改善すべき点が話し合われました。

城東は携帯電話・スマートフォン使用の自由を取り上げましたが、その仕組みの一つである「生徒会宣言」が注目を浴びていました。人々を縛る校則ではなく、生徒自身の宣言として行動の指針を立てる手法に他校の生徒も興味津々でした

また生徒手帳については、手のひらサイズを始め、必携書という小冊子のもの、スケジュール帳と合体したもの、さまざまな形のものが紹介されました。

岡山五校の魅力的な取り組みに触れ、執行部員も大いに刺激を受けました。さっそく学校に持ち帰って、月曜日の生徒会室での定例会で報告しました。

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岡山大学留学生交流

12月18日(水)、岡山大学の留学生13名が来校し、本校の国際教養学類2年生60名と交流しました。留学生はベトナム、韓国、中国、アフガニスタン、エジプト、ガーナ、ケニア、タンザニア、バングラデシュ出身と多様で、生徒4~6人に留学生1人の班をつくり、各国のことを班ごとにプレゼンテーションしてもらいました。また、生徒も日本についてプレゼンしました。生徒からは「自国文化について学ぶことが大切ということが分かった。」「今まで話したことのない国の人との交流が出来て、その国に対するイメージも変わったし、特にエジプトに行ってみたいと思うようになった。」という感想が聞かれました。

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大阪音楽大学訪問

12月13日(金)
2年次音楽学類25名で大阪音楽大学を訪問しました。
早朝からバスで大阪へ。
まずはオペラハウスのホールを見学しました。豪華な造りに圧倒され、オーケストラピットの中へ入らせていただきテンションも上がったところで、公開レッスンの始まりです。

声楽の公開レッスンでは、せっかくだからと聴講の生徒も一緒に発声を学び、みるみる上達しました。
その後サックスやヴァイオリンもレッスンを受け、それぞれに多くのアドバイスをいただきました。

午後は楽器資料館と図書館を見学させてもらい、最後にピアノの公開レッスンです。
高校とは違う、音大ならではの魅力を存分に感じた一日でした。進路を考える上でも参考になったと思います。

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終業式~頑張っている姿は多くの人が見ています~

校長は式辞の中で、昨年の豪雨災害において前任校で多くの人々の支援を受けたことを話され、「頑張っている姿を必ず多くの人が見ており、応援ししてくれます。」と生徒を激励しました。また、「いろんな経験をしている大人と話をすることで、自分の世界を広げてほしい。」という話で今年1年を締めくくられました。

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32期音楽学類中庭コンサート

11月26日(火)
32期音楽学類が初めての中庭コンサートを開きました。
曲目の決定、演奏、振り付けまですべて自分たちで考え、工夫しました。
ディズニー&アニメソングメドレーを中心に、みんな知っている人気の曲ばかりで、大変盛り上がりました。

   

今回は城東チャイルドセンターの子どもたちを招き、とても楽しいコンサートになりました。

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リーダー力を育てる! 後期リーダー研修

 11月15日(金)、16日(土)の2日にかけて、合宿の形で後期リーダー研修を開催しました。
生徒会執行部が企画と運営を行い、1・2年次の室長・委員長・翠緑祭実行委員・有志が集ってリーダーとしての能力の研鑽、また情報の交換を行います。開講式では校長先生より、「リーダーとして信頼される人間になってほしい」と参加者にコメントがありました。続いて生徒会長からは、「つながりの大切さに気付き、プライドをもって城東の繁栄を形にしよう」と呼びかけの言葉がありました。1年次生は初参加の生徒もいましたが、グループでの協議にも積極的に参加しました。

  

  

 1日目の執行部討議のテーマは「岡山城東高校のキャッチコピーを考える」。これは、「地域に愛される学校にしたい」という生徒会副会長の意向があってのテーマでした。城東生全員が共有でき、かつ城東のすばらしさが伝わるキャッチコピーを作るという試みです。今後、ここでの討議で出されたアイデアや意見を全クラスに持ち帰ってクラス討議を行い、キャッチコピーを決定します。

 2日目はディベートからスタートしました。学校や時事問題などを論題として、肯定側、否定側、審判に分かれて議論しました。客観的に論の可否を裁定して講評を行う審判役は特に難しく、生徒たちは苦労していました。しかし、こうした活動を通して、客観的意見の構築力や、コミュニケーションの重要性を改めて感じることができた、という感想が多く聞かれました。

  

  

 閉講式では毎年2回行われている「リーダー研修」について、改めて振り返りました。教頭先生より「今回の体験をもとにあらゆる他者を価値のある存在として尊重することができる人になってほしい」と、全員に激励の言葉があり、生徒たちは身を引き締めていました。1泊2日の活動で、生徒の自主自立の意識は一層高まりました。

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岡山大学にて

11月14日(木) 岡山大学で「地域と連携した『高校の魅力化』フォーラム」が開かれました。県内から高校生、学校関係者等が100名以上参加しており、5つのブースに分かれて事例発表がありました。

本校からは、1年次生2名がGLOBAL Ⅰの活動についての発表を行いました。30名以上の聴衆を前に落ち着いて発表を行い、参加者からも好評価をいただきました。発表をした生徒二人は「とても刺激になった。」「今後の課題研究に活かしたい。」といった感想をもったようです。

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第12回岡山城東高校杯 中学生英語スピーチコンテスト

11月9日(土)本校を会場に、第12回岡山城東高校杯中学生英語スピーチコンテストを行いました。今年度は17名の中学生がエントリーをし、表情豊かに、力のこもったスピーチをしました。午前中は、開会式に続いて、2つの会場に分かれ、予選を行いました。

先に予選を勝ち抜いた6名の中学生による決勝を行いました。決勝では、本校教員に加えて、就実大学小山敬一教授を審査員としてお迎えしました。また、中学生のスピーチの後、留学生を含む本校生徒によるモデルスピーチも行われました。司会進行等などコンテストの運営では、本校国際教養学類の生徒が活躍しました。

予選、決勝ともに、身近な体験から社会問題まで多岐にわたる熱のこもったスピーチが行われました。

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