岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

センター試験下見

明日からいよいよ大学入試センター試験です。本校の生徒は岡山大学で受験します。かつては日本一のマンモス会場でしたが、最近は県内各所に会場が設けられ、岡山大学での受験者数が少なくなったせいか、落ち着いた雰囲気で受験できるようになりました。

朝早くから大勢の受験生が下見に訪れています。

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本校の生徒もぞくぞくと下見に訪れています。

南北通り縮小

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掲示板で自分の受験会場をしっかり確認しましょう。

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教員も下見です。リラックスして記念写真を。

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岡山大学は広いです。余裕をもって試験会場に行ってくださいね。

1319明日、明後日は寒くなりそうです。防寒対策を十分して、早めに会場に行ってください。本校の教員もマスカットユニオン3階に陣取っています。何かあったらそこに来てください。

25期生・ガイダンス生の皆さん。これまでの長い受験勉強、つらいときもあったと思いますが、努力の結果を信じ、堂々と試験に臨んでください。きっと道は開けます。

    皆さんの健闘を祈ります!

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センター試験激励会

いよいよこの土日に大学入試センター試験が行われます。全国で56万人を超す受験生が2日間の試験にチャレンジします。これですべてが決まるわけではありませんが、3年次生にとっては、進路実現のための大きなハードルであることにはまちがいありません。放課後、センター試験受験者に対し、最後の説明会が行われました。

まず教頭から。「審判と時間を敵に回すな。限られた制限時間内でのタイムマネジメントをしっかりしていきましょう。」教頭

 

続いて年次主任より。「いつもの授業を思い出し、平常心で臨もう。試験で見たことがない問題が出ても、あせる必要はありません。それは全国の受験生全員にとっても初めての問題なのですから。いかに平常心を保つかが大切です。いつもの授業の様子を思い浮かべ、落ち着いて臨みましょう。そして、『Here  and  Now』。今やっていること一つ一つに意識を集中し、全力を尽くそう。」年次主任

 

最後に3年進路指導課担当から。英語の激励に始まり、突如日本語に切り替わった○☓クイズで緊張もほぐれた3年次生。大学入試センターから配布された「受験上の注意」を開きながら、注意事項の説明を受けました。

進路主任

締めは・・・・「Good  luck!  Another good  luck!!  Extra  good  luck!!!」

しんしんと冷える体育館。緊張した面持ちで始まった会でしたが、3人の教員の激励にひととき気持ちもほぐれ、笑顔も見られる会となりました。

明日は試験会場の下見です。

 

 

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書華美展開催中です

新年恒例の書華美展が始まりました。
1年次の芸術選択者や書道部・美術部の各部員、それに教職員の作品がコモンホールで展示されています。

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生徒も見に来たようです。

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と、おもったら
ちょっと隙間に人が!
(驚きのあまり手がブレています)140122-123507

1月24日(金)まで、本校西棟1階コモンホールで開催しています。

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1年次 百人一首大会(本選)

本日は 1年生全員で百人一首大会です。

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さぁ 見合って
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はい!(‘Д’)ノ パシン
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みんな しっかり楽しんでいました。
それでは 様子をちょっと紹介。
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さて、今回の準備をしてくれたのは
文化広報委員のみんなでした。

このあと集計もあるようです。
ありがとうございました。
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(噛み噛みだった 総務課U)

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最後のセンタープレ

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ただいま休憩時間のもようであります
3年次生 最後の「センタープレテスト」
リスニングも そしてその後の自己採点までがセットであります

本日から ちょうど1週間後が 本番となりました

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今季最強寒波が 列島を覆っております
まずは 万全な体調でのぞむことができるように
今までの努力が 十分に発揮できますように

君たちはよく頑張っておりますよ

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1年次百人一首大会

今日はこの冬一番の寒さだそうです。通勤途上のラジオで、どこかの学校で百人一首大会が開催されるという話題を聞きました。おとといは七草粥。新年らしい行事が続きます。季節感を感じる行事は大切にしたいものです。
さて、本校でも1年次生の百人一首大会が始まりました。
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まずクラス予選があります。クラスによっては、座って行ったり、立って行ったり。
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クラスをグループに分け、担任が札を読みあげるのですが、すでに取られた札をわざと読み上げて、生徒をあわてさせる担任もいます。
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全ての歌を覚えている人もいれば、下の句が読み上げられるのをじっと待つ人もいます。みな真剣です。
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クラス予選の結果、取り札の多い人が本選に出ます。昔から多くの学校で行われているこの行事。何となくなごやかな気持ちにさせてくれます。
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3学期が始まりました(その2)

始業式での校長の式辞(要旨)です。
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 今日は、本校の今年のスタートです。ホームページの「『進取・協同』が未来を創る」に載せている、城東ライフを充実させる3つの姿勢について確認します。
3つの姿勢とは「自彊なくして大志なし」「自省なくして成長なし」「集中あれば曇りなし」です。
 まず「自彊なくして大志なし」です。「自彊」は、自ら努力するということで、大きな志は、努力があって初めて意味をなすということです。皆さんには、世界の人々の希望につながる「大志」を持ってもらいたいと思っています。そして、そこ向かって日々努力を重ねてください。
 次に「自省なくして成長なし」です。自らを省みること、振り返ることの大切さです。今年もまた忙しい日々が続くと思いますが、がむしゃらに進むだけでは、よく頑張っている自分がそこにあっても大きな成長は望めません。校訓「進取・協同」を基軸に、自らの歩む方向を確かめ、信頼され、尊敬される城東生であり得ているか、自らに問いかけてください。
 次に「集中あれば曇りなし」です。城東には、人間的成長を育む様々な活動があります。有意義な活動とするためには「集中と切替え」がとても大切だということです。

3学期は、3年次生にとっては受験直前の緊張の中で始まります。校長の言葉ひとつひとつが大きな意味を持って胸に響いてきます。
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冬の雨のなかの始業式でしたが、校内各所には美しい花が咲いています。春はもうすぐです。
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3学期が始まりました

3学期の初日
天気は あいにくの雨模様

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とは言え
雨降って 地固まる
とも言います。
1年間の締めくくりがよいものになるといいですね。

初日ということで始業式

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表彰伝達では
11月に行われた物理部と生物部の活動が紹介されました。

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その時の様子はこちらから
物理部と生物部 活動中!

さて、この後は⒈2年は課題考査
3年は特別授業です。

みんなの学力の地は
どれくらい固まったかな?

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学校周辺の文化財(その1)

本校周辺は、縄文時代以降の遺跡や文化財がとても多い地域です。
折に触れて、それらをご紹介したいと思います。
その第1回目は、本校東の山にある古墳です。
本校から西に見える操山山塊は、金蔵山(かなくらやま)古墳をはじめ、古墳の多いところとして知られています。
ところが、本校東の芥子山(けしごやま)山塊は、なぜか古墳の数が少なく、遺跡の分布調査は行われているものの、あまり注目されていません。それでも総務課Bは本校着任以来、気になっていた遺跡がありました。それが本校東に見える山の尾根上にあるとされる古墳です。
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本校の東に迫っている山。よく見ると一番高いところから手前に向けて尾根が伸びています。その尾根上に古墳があるといわれています。

岡山県が作成している遺跡分布地図から拾い出してみると、下の地図で緑色の部分が山なのですが、合計5か所の遺跡(茶色い○印)が確認されています。一番上(北)が古墳。その左下が祭祀遺跡(磐座:いわくら)と考えられる。その右が古墳の可能性がある。右に少し離れたところが祭祀遺跡かもしれない。図のいちばん下で、トンネルのすぐそばの○が古墳とのことで、あまりはっきりしない遺跡群です。今回めざしたのは、いちばん上の古墳です。
遺跡案内図

最近は、このような里山はあまり利用されなくなったため、下草や立木が繁茂しています。夏にはマムシやダニなど危険な生き物も出没するので、冬でないと立ち入れません。
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落葉樹が中心なので、冬ならばなんとか林の中に分け入ることができます。

この山は、カコウ岩の露岩が多く、何らの遺構かなと思える岩もごろごろしています。
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予想通り見通しも悪く、あちこち探ってもそれらしいものがありません。分布図に記載されていても、土砂や落ち葉などの下に埋没していることはよくあります。あきらめて帰りかけた時に、不自然な高まりを発見しました。
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何やら遺跡の雰囲気が漂っています。

ありました。横穴式石室の入り口がぽっかりと開いています。もともとはもう少し手前まで天井石があったのかもしれませんが、石室はかなり原型を保っているようです。
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入り口から内部を見ると、石室の奥壁まで見通すことができます。土砂が石室内に流入して床面は土砂に覆われていますが、内部に入ることは可能です。
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この古墳は、おそらく古墳時代後半期の6世紀ころのものと思われます。遺体を納めた部屋を玄室(げんしつ)といいます。石室の入り口が設けられていますので、亡くなった人を次々に埋葬することができます。ちょうど「○○家之墓」という感じです。
石室の石材は平たい面が内側に向くよう揃えて積み上げられています。奥壁は割と大きい石をでんと据えています。
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多くの場合、遺体は木棺に納められます。床面には小さい石が敷き詰められたようで、その上に木棺が置かれたのでしょう。
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木棺は長い年月の間に朽ちてしまっていますが、専門家が発掘調査を行えば、その痕跡を確認できることもあります。

玄室から石室の入り口を見ると、画面左側の側壁はまっすぐ石室入り口まで伸びていますが、右側の側壁は途中で大きな石が右から張り出し、そこから狭い通路が石室入り口まで続いています。石室の入り口から玄室までの狭い通路を羨道(せんどう)といいますが、この古墳は羨道と玄室の境がはっきりしているのが特徴です。
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古墳には、さまざまな品物が副葬されます。この古墳のように石室内に土砂が流入していると、それらは確認できません。何か珍しいものはないかと素人が石室内を掘ってしまうと、貴重な資料が破壊されてしまいます。考古資料は骨董品的な価値のあるものは少なく、遺構から切り離された遺物は歴史資料としての価値の多くを失ってしまいます。歴史に興味のある方は、くれぐれも歴史の破壊者にならぬよう気をつけていただければと思います。

この古墳も、石室内の床面の一部が掘り返されていました。掘り返された土の上に遊離した状態で土器片を確認しました。6世紀の古墳には、窯で焼いた須恵器が副葬されることが多いのですが、この土器はそれではなく、低い温度で焼かれたもののようです。この古墳の周辺には祭祀遺跡もあるようなので、ひょっとしたら後世の中世土器が混入したのかもしれません。この土器ももちろん、元の場所に返しておきました。
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この古墳のデータが岡山県の資料にありましたので、参考のために載せておきます。このような目立たない地域でも、しっかりと分布調査が行われていることは素晴らしいことです。担当された方のご苦労がしのばれます。データから推察すると円墳だと考えられますが、正式の発掘調査を行わないと、本当のことはわかりません。
径13m、高さ2m、石室全長7.5m、玄室長4.05m、幅1・55m、羨道幅0.8~1.3m

この規模の後半期古墳は、単独で築造されるのはまれで、山の斜面に複数の古墳がまとまりをもって築造され、古墳群を形成することが多いのですが、付近にはこの古墳以外には「らしきもの」が1基確認されているだけです。尾根上に立地していることから、この古墳に葬られた人々は、集団の中でやや特別な地位にあったのかもしれません。

立木で視界が遮られていますが、すぐ前に、本校の時計台が見えます。グラウンドの声もよく聞こえます。この古墳の被葬者はこれからもずっとこの景色を眺め続けることでしょう。
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皆さんのお住まいの地域にも、調べてみると興味深い歴史遺産がたくさんあるでしょう。それらを訪ねて、しばし歴史に思いを巡らせるのもたまにはいいですよ。

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スキー スノーボード研修(2014) その12

15:30学校帰着

予定より1時間ほど早く帰ってこれました。

バスによって状況が違ったようですが
自分が乗っていたバスは・・・

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流石に疲れが出たのか
よく寝ておりました。

明日で疲れをとって
宿題を仕上げて
8日の始業式と課題考査の準備しときましょうね。

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