岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

平成29年度海外修学研修 1日目、2日目

岡山空港から、羽田空港を経由し、イギリスのヒースロー国際空港に向かいました。羽田での待ち時間を使って、外国の方に、来年度のグローバルⅢに向けてアンケート調査を行う意欲的な姿も見られました。12時間以上のフライトの後、バスで、滞在先のArdmore Berkshire Collegeに向かい、寮で夕食をいただきました。早朝の集合、長時間のフライトに加え、入国審査に1時間以上かかり、疲れも見られましたが、体調不良者もなく、夕食後の自己紹介を兼ねたアクティビティを元気にこなし、1日目を終えました。

2日目は、朝食後、バスでケンブリッジに向かいました。まずは、現地学生の案内で、ケンブリッジの街を散策しました。伝統を感じる大学の建物を見学し、そこで研究を行ったアイザック・ニュートン、ホーキング博士など生徒たちもよく知る人物の名前をガイド中に聞くことで、世界有数の大学の歴史を肌で感じました。学生とのQ&Aセッションでも、積極的に質問を行うことができました。昼食を兼ねた自由時間では、さらに街を散策したり、大学のロゴ入りのグッズを購入したりしました。午後は、大学内の施設のKaetsu Centreに移動し、例年、海外修学研修でお世話になっているロバーツ平浩子さんのお話を今年も伺いました。ご自身の経験を踏まえたお話は、生徒たちの今後、学びを深め、グローバルな時代に更なる一歩を踏み出すためのモチベーションを高める示唆に富んだお話でした。寮に戻り、夕食を済ませ、イギリスに関するクイズなどのアクティビティを行い、2日目を終えました。

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第29回卒業式を行いました

31日(木)卒業式を行いました。

 

城東高校オーケストラによるシベリウスの「フィンランディア」の演奏の中、卒業生入場です。

 

城東では毎年、卒業式のためにオーケストラと合唱団が編成されます。今年はオーケストラが管弦楽部と吹奏楽部の89名、合唱は合唱部と2年次音楽学類生徒、1年次音楽選択者の164名。式場の2階席から、総勢253名の生演奏で式典を美しく、厳かに盛り上げます。

校長式辞。

卒業生代表答辞では、城東での熱い3年間の思いが語られ、卒業生はもちろん、在校生、保護者、教職員みんなの心に響きました。

最後は全員で校歌斉唱です。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!城東(ここ)で学んだことを力に、みなさんが次のステージで大きく活躍されることを祈っています。

 

たくさんの祝電をいただきありがとうございました。

 

 

【校長式辞】

 

芥子山の木々の梢には、若葉が芽吹く準備が着々と進んでいる気配が伺え、春の訪れを感じる今日の佳き日、岡山県教育委員会を始め、多数の御来賓並びに保護者の皆様方の御臨席を賜り、岡山県立岡山城東高等学校第29回卒業式を、このように盛大に挙行できますことは、まことに感に堪えないところでございます。教職員を代表いたしまして、御臨席の皆様に、まず厚く御礼を申しあげます。

ただいま、卒業証書を授与いたしました355名の卒業生の皆さん、卒業おめでとう。また、保護者の皆様におかれましても、今日の晴れの日を迎えられ、3年間で立派に成長されたお子様の御様子に、お喜びもひとしおのことと拝察いたします。心からお祝いを申し上げます。

さて、卒業生の皆さんは、今、岡山城東高校で過ごした3年間を振り返りながら、様々な思い出が走馬灯のように巡っていることと思います。そこには数々の、本校独自の学びがありました。学問の奥深さを知った学類による学び、それぞれの興味関心を深め、進路実現に繋がった単位制による学び、学校行事や部活動などのアクティビティから学んだことも多かったことでしょう。これらは、本校が築き上げた、他校にはない学びのスタイルです。

そして、スーパーグローバルハイスクールにおける学びにも、意欲的に取組みました。グローバル化がますます進展していく現代社会において、国境を越えて解決しなければならない様々な社会課題が深刻化しています。皆さんは、それらに対して広い視野と高い志を持って、解決すべき具体的テーマを自ら設定し、チームで協力して高校生の自分たちが貢献できることを探究してきました。チームは学類を越えたメンバーで構成し、知恵を出し合って研究を進めたのは本校独自のスタイルで、異力の統合と名付けています。この体験を通じて、課題解決に向かうためのチーム力、コミュニケーション能力などが身についたことと思います。

これら本校の特色ある学びに通底するのは、多様性(ダイバーシティ)です。皆さんは多様な個性や能力を持って県内一円からここに集い、それぞれの目標や夢の実現のために切磋琢磨してきました。英語が得意な人、音楽が好きな人、表現力が豊かな人、体力に自信のある人。海外での生活体験を持った人もいますし、留学生もいました。また、外国の高校生と交流を深める機会もたくさんありました。そのような環境を生かして、皆さんは城東での学びに向き合いました。特に2年次で取り組んだGLOBALⅡでは、異力の統合を生かして、答えのない問いに立ち向かいました。初めて顔を合わすメンバーが多い中でも、皆さんはすぐに打ち解けて話し合い、それぞれの得意分野を生かしながら多くの文献を研究し、フィールドワークを通じて仮説を検証して、最善の解決策を提言しました。仲間の考え方の多様性を受容し、むしろそれを生かして、1つの課題に様々な角度からアプローチしました。同じことは教科の授業でのグループワーク、さらにはクラスやブロックで取り組む学校行事や部活動でも体験してきました。校訓の「進取・協同」を、多くの場面で体得していったのです。

バラク・オバマ、アメリカ合衆国前大統領は、「YES WE CAN」というフレーズで有名になった、大統領選勝利宣言スピーチの中で、次のように語っています。

It’s the answer spoken by young and old, rich and poor, Democrat and Republican, black, white, Hispanic, Asian, Native American, gay, straight, disabled and not disabled. Americans who sent a message to the world that we have never been just a collection of individuals or a collection of red states and blue states.

We are, and always will be, the United States of America.

ここでいうthe answerは、民意としての選挙の結果のことですが、彼は、アメリカ国民の多様性がアメリカの力の根源であると言っているようにも取れます。私も、これからの社会の発展を考えるとき、多様性は1つのキーワードになると考えています。それは、次の2つの理由からです。

第1に、多様な考えや経験から新しいアイディアが生み出されるからです。今後ますます人工知能・AIの活用が進展していくでしょうが、AIは蓄積した経験データの範囲でしか能力が発揮できません。それに対して、人間の個性は多様で奥が深く、これを研ぎ澄ます中で、時に奇抜で独自の発想が生み出され、これが社会を発展させる原動力となるのです。だからこそ、大学は入試の複線化で多様な学生を集めようとしているし、企業も学歴よりも個人の資質・能力に重点を置いた採用にシフトしているのです。社会の様々な場面で、多様な専門分野から人材が集まったチームで課題解決を目指す場面が、今後益々広まっていくことでしょう。

第2に、グローバル化が進展する現代社会で活躍するには、世界の人々の暮らしや考え方の多様性の理解と受容が不可欠だからです。世界には、和を重んじる日本に住んでいるだけでは到底理解できない、様々な自然環境や歴史、民族、宗教などの違いに根差した多様な文化があり、人々の考え方も実に多様です。それらへの理解なしには、到底グローバルリーダーとしての活躍はあり得ません。

皆さんは、美しい音楽に包まれ、活気に満ちた生命もえたつ岡山城東での三年間の体験を通じて、人々の多様性を受容する意味や必要性を学びました。そのことに自信と誇りを持って、次のステージでは、それぞれが持つ個性や能力をさらに磨き、自分にしかできないことを増やすことで、社会の多様性の一翼を担って活躍していただきたいと思います。そのために、卒業アルバムのタイトル「追究」が示すとおり、生涯に渡って真理を追究し続けてください。

お別れの時が近づいてきました。最後に、城東の在り方を構築され、先日逝去された初代校長、平井睦巳先生が作詞された校歌を、みんなで高らかに歌いましょう。

結びに、皆さんが、主体的に行動できるグローバルリーダーに成長すること、そして何よりも健康で幸福な人生を歩まれることを祈念して、式辞といたします。

 

平成30年3月1日

岡山県立岡山城東高等学校

校 長  浅 沼  淳

 

 

 

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3年生を送る会

本校を旅立つ29期生のために、毎年生徒会主催で卒業式の前日に行われる「3年生を送る会」が、今年も2月28日水曜日に本校体育館にて和やかに行われました。

多くの団体から、卒業してゆく先輩達のために心を込めたお祝いパフォーマンスが届けられ、予定していた1時間が過ぎるのがとてもはやく感じられました。

3年生を送る会は生徒達が考えて作りだし運営するものです。1・2年次生全員で作り上げられた卒業生のための合同制作に見守られながら、在校生全員で楽しく過ごす、一日早いもう一つの「卒業式」のように思われました。

本番の卒業式はうって変わった厳粛な雰囲気の中で執り行われますが、卒業生の3年間の成長を称え、全員でよい卒業式にしましょう!

 

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第31回2年次弁論大会

 2/20(),本校体育館にて第312年次弁論大会が開催されました。当初の予定では,2/6()に行うはずでしたが,インフルエンザが流行したため,急遽延期となってしまいました。無事に大会が実施できて,一安心です。

各クラスの予選を勝ちぬいた代表10人による発表は,どれも個性的ですばらしいものでした。

審査の結果,最優秀賞は10組の北山君による『現代の青春』が受賞しました。アーケードゲームの全国大会へ向けて,ライバルや応援してくれた人たちとのやりとりの中で,自身の成長,人とのつながりが感じられ,教科の勉強だけではない彼の青春が垣間見えた,熱意のこもった内容でした。

優秀賞は2組菊地さんの『わたしはわたしのものさしで、あなたはあなたのものさしで』,3組河合さん『ライバルの魔法』,特別賞に石原さん『真面目人間の宿命』がそれぞれ受賞しました。

受賞された皆さん,おめでとうございます。惜しくも受賞を逃した皆さん,大勢の聴衆の前での発表,お疲れ様でした。そして,審査や運営に携わってくださった先生方,図書委員の皆さん,どうもありがとうございました。

     

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新年度用個人写真撮影中です

あれれれ?

どこかでよく見かけるこの方が、写真を撮っていますね。

誰の写真を撮っているのでしょう?

なるほど!

新年度用の生徒手帳などに貼り付ける写真ですね。

もうそんな時期なのですね。 

春はもうすぐそこ。

着々と年度替わりに向けた作業が進行しています。

 

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第3回PTA評議員会

2月21日(水)14時より今年度最後のPTA評議員会が行われました。
平日開催でしたが、24名の評議員の方々が参加してくださいました。

今回の評議員会は、全体会と分散会の2部構成で行われました。

全体会においては、PTA活動の報告と学校の現状の報告が行われました。

全体会終了後は、各年次で分散会を行いました。
分散会では、今年度のPTA活動の振り返りや来年度に向けたご意見をお一人ひとりから伺うことができました。
保護者の方々の協力のおかげで城東高校が成り立っているのだと改めて実感しました。

今年度のPTA評議員の主な行事は、第3回PTA評議員会をもって終了となります。
1年間、本当にお世話になりました。来年度もよろしくお願いします。

 

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学芸館高校SGH研究報告会で本校生徒が発表しました

学芸館高校SGH研究報告会 

2月17日(土) 西大寺体験学習施設百花記念プラザ

学芸館高校SGH研究報告会に本校3年次生が参加し、研究発表を行いました。

学芸館高校の生徒は、1年から継続してカンボジアに現地調査に赴き、様々な気づきから課題を設定し、その成果を英語で説明してくれました。

本校3年次生は、岡山へのムスリム観光客誘致のための提言を発表しました。落ち着いた語りと具体的な数値を挙げた発表で、講評でもお褒めの言葉をいただきました。

 

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本校で平成29年度課題研究発表会が開催されました

平成30年2月7日(水)に課題研究GLOBALⅠ 及び GLOBALⅡに取り組んできた1・2年次生が研究成果を発表する課題研究発表会を本校で実施しました。この発表会には、本校生徒だけでなく、岡山県教育庁や大学、県内外の高校の先生や、保護者の方など、72名の方にも参加いただきました。

午前中に行われたステージ発表では、GLOBALⅡ(研究テーマ:経済・産業、国際貢献、環境・安全、教育・文化)の代表8グループと、県内のSGH校である岡山県立岡山操山高等学校及び岡山学芸館高等学校からそれぞれ1グループの計10グループがプレゼンテーションソフトによる研究発表を行いました。英語による発表、また、会場が笑いに包まれる発表もありました。

発表に対しては、質疑応答の時間を8分とっていましたが、どの発表についても多くの生徒から質問が出され、時間が不足するなど活発に議論がなされました。

午後は、1年次生・2年次生の計48グループがプレゼンテーションソフトによる研究発表を行い、また1年次生18グループと岡山県立岡山操山高等学校及び岡山学芸館高等学校からそれぞれ代表2グループがポスター形式で研究成果を発表しました。午後の発表も、午前中と同様に多くの質問が出され、どの教室でも活発な議論が行われていました。4年目を迎え、発表や質疑応答の内容も充実し、大きな進歩が感じられました。

閉会行事では、3年次生の安原さんが課題研究GLOBALⅢの研究成果を発表しました。その後、課題研究発表会について、岡山県教育庁高校教育課の児島指導主事から積極的なプレゼンテーションや質疑応答をほめていただき、加えて「先行研究を調べて自分の意見と区別しよう」「参考文献や引用先を明示しよう」「独自の視点、オリジナリティを追求してほしい」「これからさらに英語の発表や質疑応答が増えることを希望している」と英語で助言いただきました。そして、最後に2年次生の永井さんと1年次生の坪井くんが、1年間の研究の振り返りをしました。

坪井くんは、「GLOBALⅠでは、インターネットや書籍から情報を集め、先生や大学生の方から助言をいただきながら研究を進め、自分としては良い研究が出来たと思っていましたが、先輩方の発表を聞いて、まだまだだと思いました。来年度は、先輩方と同様に現地に足を運び、聞き取りを行ったり、実験を行い検証したりして、深い研究をします。」と決意を述べました。

また永井さんは、「課題研究発表会の質疑応答を通じて、研究で不足していたことや、新たな発見があり、より研究が深まりました。また、発表の中には興味深い研究も多くあり、本当に勉強になりました。答えのない課題にあきらめることなく取り組めたのも、岡山大学の先生をはじめ、多くの方々が支えてくれたおかげです。本当にありがとうございました。今後の人生で壁にぶつかっても、解決できる自信がつきました。」と2年間の取組についての成果と感謝の言葉を述べました。

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2年次国際教養学類ITC(英語集中合宿)

2月2日(金)、3日(土)の2日間、岡山県青少年教育センター閑谷学校で、2年次国際教養学類が、ITC(英語集中合宿)を行いました。学類コア科目である(Global Studies)で行ってきたディベート、ディスカッション、ロールプレイ、スキットといった活動を、県内各校からお越しいただいたALT10名とともに、1年間の学習の集大成として取り組みました。それぞれの活動において、英語で、自分たちの思い、意見を表現し、1年間の成長がうかがえる活動となりました。ディベートの最終試合では、生徒代表チームとALT代表チームが対決し、生徒側が勝利するという場面もありました。

 

 

また、普段の学校生活を離れた集団生活の中で、食事などの様々な場面でも英語を使い、意思伝達することは、得難い英語学習の機会になったと思います。

 

閉会行事の中での本校ALTのトム先生の言葉にあったように、今回のITCでの経験を、「自分は英語ができる」という自信に変え、今後の学習に活かしてもらいたいです。

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学校保健総会を開催しました

2月1日(木)、6・7校時目に本校セミナー室で、平成29年度学校保健総会を行いました。学校保健総会とは、生徒の心身の発達や、生徒・職員の健康の保持増進を図るため、健康診断の結果及び健康教育の実践から見えてきた課題をもとに、それぞれの立場から報告・協議する会議です。

学校保健計画・安全計画の実施状況、健康診断結果、学校管理下における災害発生状況、環境衛生検査結果、インフルエンザ発生状況、新体力テスト結果など、多岐にわたる報告が行われました。

生徒保健委員会からも、1年間の活動報告をプレゼンテーションしました。今年度10月から始めた「コンタクトレンズ空ケースの回収状況」については、「3ヵ月でこんなにもたくさん回収することができ、城東生の意識が高いことを嬉しく思う。今後も回収活動を続けたい。」と報告しました。

学校医、学校歯科医、学校薬剤師、愛育委員、保健師、PTA役員の方々にも出席いただき、それぞれの立場で指導助言をいただきました。

また、最後に生徒保健委員会から学校医の先生方に質問する時間がありました。

先生方には、専門的な立場から丁寧に回答していただきました。今年度からお世話になっている、精神科学校医の藤田大輔先生からは、「誰かを励ましたいときに掛けると良い言葉はありますか」という質問に対し、「励ますというところを意識するのではなく、相手の話に耳を傾け、自分がその人の立場だったらどう感じるか、それを言葉にして返し、共感することが大切」とご助言いただきました。

この総会に出席した保健委員からは、「自分たちの知らなかった学校保健に関する事が学べ、とても良い機会となった」等の感想が聞かれました。

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