バレーボール部 県総体でベスト8!
3大会連続でベスト8入賞という歴代2位の記録!

6月10日に清心女子高校で県総体3日目があり,西大寺高校には隙のないほぼ完璧な試合運びで,セットカウント2-0のストレート勝ち,次のべスト4がけでは就実高校に負けはしましたが,勇気あふれる果敢なプレイで,普通科としては唯一のベスト8に入賞!3年生は全員自分の持ち味を十二分に発揮し,晴れ晴れとした顔で引退しました。応援に駆けつけてくださったたくさんの保護者,卒業生の皆様,本当にありがとうございました。

6月10日に清心女子高校で県総体3日目があり,西大寺高校には隙のないほぼ完璧な試合運びで,セットカウント2-0のストレート勝ち,次のべスト4がけでは就実高校に負けはしましたが,勇気あふれる果敢なプレイで,普通科としては唯一のベスト8に入賞!3年生は全員自分の持ち味を十二分に発揮し,晴れ晴れとした顔で引退しました。応援に駆けつけてくださったたくさんの保護者,卒業生の皆様,本当にありがとうございました。
理数学類 筑波・東京コース (第2報)
理数学類研修 筑波・東京コース2日目、84名全員元気にスタート。
今日も1日筑波で研修です。
午前中は全員で筑波大学へ。
大学案内をしていただいた後、計算科学研究センターヘ。
理論と実験では難しいことを、スーパーコンピュータで解明する、
計算科学について説明していただきました。

2014年4月から稼働を開始した、スーパーコンピュータ COMAを見学。
生徒たちはその大きさと構造に驚いていました。

その後移動して、理工学群の物理学類、工学システム学類、社会工学学類で、
模擬授業をしていただきました。
社会工学学類では、本校卒業生の甲斐田直子准教授による、
都市計画の環境配慮行動についての授業を受けました。
「今の自分達にできることはないのか」という生徒の質問に
「校舎を使って、ちょっとした仕掛けで環境に配慮をしてみると、生徒の行動も変わるのでは」とアドバイスをいただきました。

午後の研修スタート。
大雨ですが、室内研修のため、あまり支障はありませんでした。
B班は、昨日A班が研修した、地質標本館から開始です。
ここでも、職員の方の熱心な説明に、理解を深められたようです。
日本列島の地質(上)、太平洋の海底地形(下) について、
それぞれ模型でわかり易く説明してくださいました。


今日最後の研修は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)筑波宇宙センターです。
ここでの研修に、高い関心を持っている生徒が多いようです。

船外活動ユニット(宇宙服)には、いろいろな工夫があって、皆感心していました。
まずその大きさに、驚いたようです。

H-Ⅱロケット実機の前で記念撮影。

展示館「スペースドーム」で、日本の宇宙開発を進めてきた JAXAの歩みと今を見学しました。

夕食後は、本校卒業生で、体育を専門にする大学院生の景行君、大学生で社会工学類の小野さん、工学システム学類の藤本君に集まってもらい、午前中に講義を受けた甲斐田先生の司会により、 交流会が行われました。
ためになる話ばかりで、皆、先輩の話に真剣に耳を傾けていました。
目標をもって研究する立派な学生となった卒業生の姿に、感動しました。


午前中はコース別研修で、5つのコースに分かれ、大学訪問やミュージアム見学を行いました。そのうち2つのコースをご紹介します。
思想文化コース(湯島聖堂・明治大学)
湯島聖堂訪問
コース別研修のひとコマです。大西先生のガイドで、解説を聴きながら湯島聖堂を訪問しました。孔子像を背景に記念撮影です。

神田明神や湯島聖堂のフィールドワークをした後明治大学博物館の法律や刑罰の展示を見学しました。雨になりましたが、選択した25名は熱心に見入っていました。

東京大学文学コース
樋口一葉の旧居跡を訪ねた後、東京大学安田講堂へ行きました。城東出身の先輩方と話をすることもでき、大雨に見舞われましたが、有意義な時間を過ごすことができました。

午後は班別自主研修を行いました。
大学コース別研修が終わってお台場で全員集合して昼食をすませた後、班ごとに自主研修に出発しました。雨の中、事前に立てた計画に基づいて上野や渋谷に向かい、全員スカイツリーで合流しました。

研修3日目の午前中は現地の高校生との交流です。人文社会学類の生徒11人はスリアマン高校(公立の女子校)を訪問しました。本校生徒の名前を書いたカードを持ったバディに、歓声をもって迎えられました。記念撮影の後に披露されたマレーシアの民族舞踊では、自国の文化に誇りをもつ気持ちが伝わってきました。続いて本校生徒が日本文化や岡山、学校生活についてプレゼンテーションしました。バディとの交流では、マレーシアのゲームや折り紙などでうち解けました。スリアマン高校では、マレー系、インド系、中華系の生徒たちが互いを尊重しながら生活しており、このような国民性が、マレーシアを平和で寛容な国にしているのだと感じました。



理数学類の生徒36人はアラムシャー高校(理系の公立男子校)を訪問しました。到着と同時に歓迎の太鼓が響き、バディが本校生徒の名前を書いた手作りのカードを掲げて迎えてくれました。記念撮影の後、さっそく交流が始まりました。最初は緊張して会話が続かないペアもありましたが、すぐにうち解けて和やかに交流が始まりました。会話だけでなく、マレーシアの遊びや日本の折り紙の紹介などを通じて文化交流をしました。また、現地生徒による化学実験のプレゼンテーションもあり、大いに盛り上がりました。


午後から、B&S班別自主研修を行いました。B&Sとは、Brothers&Sistersの略で、日本に興味をもつ現地の大学生が一人ずつガイド役として、各班の計画に沿って市内の自由行動に同行してくれるプログラムです。中華街、ショッピングモール、イスラム教のモスク見学など、様々なところに行きました。
早いもので明日はマレーシア滞在最終日、マラヤ大学の学生との交流を予定しています。
2年次理数学類北海道コース2日目は、午前中に硫黄山にてトレッキングをし、硫黄が植生にもたらす影響について学習しました。

午後からは羅臼町に移動し、北方領土の元島民の方から終戦前後のお話を自らの体験をもとに話していただきました。

その後、船で海上に出て、ホエールウォッチングと北方領土海洋視察を行いました。


夕食は現地の羅臼産の魚介類をふんだんに使った魚介バイキングでした。2日目も北海道ならではの体験を通して、学びを深めました。

理数学類84名全員、元気につくばに到着。 2班に分かれて、研修スタート。 B班はまず、高エネルギー加速器研究機構ヘ行きました。 短時間で理解するには、難しい内容でしたが、 説明して下さる研究者の情熱を強く感じることができ、とても刺激を受けました。



続いて、サイバーダインスタジオヘ。 脳からの電気信号を感じ取り、筋肉を動かす、 ロボットスーツHALの説明を聞きました。


実際に体験して、このスーツの性能の素晴らしさに驚いたようです。
予定通り、17時過ぎに、オークラフロンティアホテルつくばに到着。 明日の、午前中の筑波大学研修、午後は今日A班が実施した、 地質標本館とJAXAの研修に備えて、ゆっくり休みます。

第1日(6月20日) 神奈川近代文学館~鎌倉(高徳院)大仏
午前中 神奈川近代文学館を見学しました。
人文社会学類東京コースは、まず宇野千代展や神奈川ゆかりの文学について、神奈川近代文学館総務課の加藤さん、渡辺さんから説明を受けました。宇野千代の人生や原稿にかかわる映像や実物を生徒たちは熱心に見ていました。


午後 鎌倉大仏を訪ねて高徳院へ行きました。

紫陽花の時期で、たくさんの人が来ていましたが
みんな内部まで入って構造を見たり、与謝野晶子の碑を写真に収めていました。
2年次理数学類北海道コース、朝5時半に出発し、8時間の移動を経て北海道に無事到着しました。


お昼過ぎにホテルに着いた後、阿寒湖にて、カナディアンカヌーとまりも作り体験、特別天然記念物であるまりもについて学習しました。カヌーでテンションが上がりすぎて、ズボンをびしょびしょに濡らしてしまう生徒もいましたが、みんな楽しく体験的な学習ができました。


研修2日目は5時半起床、6時から朝食をとり、世界遺産のマラッカを目指しました。夜中に激しいスコールがあり、天気が心配されましたが、現地は晴天になりました。仏教、イスラム教、ヒンドゥー教の寺院などを見てまわり、頭が良くなると言われる神様に、額をつけてお参りしました。セントポールの丘からはマラッカの街並みと海峡がきれいに見渡せました。


午後はプトラジャヤの農業公園で熱帯の植物について、職員から英語で説明を受けました。特にゴムの木の樹液からゴムのシートを作る実演に、生徒たちは興味津々で、見入っていました。

夕食のスチーム・ボート(中華鍋)も美味しかったです。

早朝6時に岡山駅に集合し、谷川副校長からの挨拶を受けていざ出発です。

新幹線とはるかを乗り継いで、関西国際空港まで移動しました。
空港で荷物を預けて出国手続きです。マレーシア航空でクアラルンプールを目指します。

約6時間のフライトで、無事に到着しました。バスに乗ってしばらく移動して、初日の夕食は中華料理です。美味しくて食事がすすみます。その後、ホテルに午後8時過ぎに到着しました。明日は世界遺産のマラッカを訪ねます。しっかり寝て、今日の移動の疲れをとって、明日に備えます。


