岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

卒業式予行が行われました

今年度もコロナ禍の対策をとる形で在校生のいない卒業式予行となりました。

 

同時に3か年皆勤生徒の校長表彰と同窓会入会行事、生徒会によるメッセージDVDの上映が行われました。

 

サプライズとして、卒業年次を担当した教員による「贈る言葉(32期生バージョン)」の合唱が行われ、卒業生の喝采を浴びました。

いよいよ明日は別れの時。

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3学期終業式~コロナや逆境に負けず~

3月19() 3学期終業式を校内放送で行いました。校長は式辞の中で「苦しい環境の中でも、自分たちで考えて、自分たちで行動する、それが城東生のあり方だと思います。コロナや逆境に負けずに「進取・協同」「自主・自律」の精神を貫いていきましょう。」と語りかけました。

 

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2年次国際教養学類ITC(英語集中合宿)

1月28日~29日の2日間、2年次国際教養学類の生徒を対象にITC(英語集中合宿)を行いました。

本年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からら、宿泊を取りやめ、校内での開催となりました。

 

1日目

校外から9名のALTを招き、お互いにプレゼンテーションをしたり、スキットを作成し演じたりと、さまざまな活動を行いました。城東高校の国際教養学類らしく、間違いを恐れず積極的にコミュニケーションを図る姿が随所に見られました。

 

2日目

この日もディベート、ロールプレイ、クイズ大会をなど盛りだくさんの内容でした。ALTたちとも打ち解けた様子で、より自然なコミュニケーションも生まれました。

この2日間、生徒たちは英語だけで活動することで、英語を使ったコミュニケーションの楽しさや難しさを実感するとともに、大きな自信と満足感も得ることができました。この経験は、きっと将来に生きることでしょう。

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自分を信じてゆけ!32期生

1月14日(木) いよいよ明後日に迫った大学入学共通テストに向けて、激励会が行われました。校長先生からは、「迷った時には教科の先生の顔を思い浮かべよう。適度な緊張感をもって臨もう」、進路課長からは、勇気の出るエピソードとともに「力一杯実力を発揮してほしい」と、メッセージが送られました。

32期生を見守ってきた進路担当の先生から、最後の受験上の注意を聞きました。さらに、積み上げてきた3年間を振り返り、「家族や先生の見守りをパワーに変えて2日間を乗り切れ!」と激励。最後に年次主任は、「数々の壁を乗り越えてきた経験があればこそ大丈夫、みんなを信じている」と力強く述べ、最後にお互いの健闘を祈って拍手を送りました。
32期生に関わった先生方のスペシャルビデオに和んで、生徒は元気倍増です。年次主任お手製の校章入りお守りを持って、32期生がいよいよ大学入学共通テストに挑戦します。

 

 

 

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2学期終業式~感染症対策をしっかりと~

2学期終業式~感染症対策をしっかりと~

12月24日(木) 2学期終業式を行いました。校長は放送で式辞を行い、その中で「3年次生には、受験は団体戦ですから32期生全員で最後まで駆け抜けてもらいたい。1年次生、2年次生は、3年次生の頑張る姿をよく見て城東スピリットを引き継いで、さらに進化させてもらいたい」と述べ、「冬休み中は、感染症対策をしっかり意識した上で、規則正しい生活を送ってください」と語りかけました。

 

終業式後には、第15回全国高校生英語ディベート大会”Online”に参加するESS部の壮行式があり、部長が意気込みを語りました。最後に生徒課長から冬休みの注意事項を生徒に伝えました。

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ようこそ メラニーさん

11月中旬より,ドイツからの留学生メラニーさんが本校に仲間入りしました。2年次国際教養学類のクラスに所属し,本校教員による週5回の日本語レッスンの他は,クラスメイトたちと通常の授業を受けています。登校初日の体育の授業では,早速バレーボール大会に参加し,大変楽しかったようです。放課後は書道,剣道,茶道など様々な部活動を体験し,どの部活動に入ろうかと頭を悩ませています。今のところ,英語を使いながらのコミュニケーションですが,きっとすぐに日本語も上達することでしょう。帰国予定の来年7月までの約9ヶ月間,すてきな思い出をいっぱいつくってください。
ホストファミリーとして受け入れてくださるご家庭には,本当にお世話になります。どうぞよろしくお願いします。

        

(写真右がメラニーさん)

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後期リーダー研修会~生徒の、生徒による、生徒のための研修会~

11月13日(金)、14日(土)の2日にかけて、後期リーダー研修会を開催しました。
リーダー研修会は生徒会執行部とともに、1・2年次の室長・委員長・翠緑祭実行委員・有志がリーダーとしての能力の研鑽や情報の交換を行うものです。

1日目はレクリエーションを通して親睦を深めた後、翠緑祭実行委員主催の討議が行われました。テーマは学校祭「翠緑祭」です。コロナ禍の中での異例の開催について改善案を提示しあい、それに対して実現性を重視した論理的な批判も出されるなど議論が白熱しました。

2日目はディベートからスタートしました。テーマは「新型コロナウイルスの影響があるなかでも、GoToトラベルキャンペーンは実施すべきだった」など、学校生活の疑問や時事問題などを論題として、肯定側、否定側、審判に分かれて議論しました。2年次生の反駁、論拠の明確性、審判へのアピールなどのテクニックに1年次生は圧倒されたようです。

2日目の最後、執行部討議のテーマは「城東生の携帯電話・スマートフォンの理想的な使い方を考える」です。本校では生徒は学校内で携帯電話・スマートフォンを扱うことができます。しかしルール見直しの声が生徒と教員の双方から上がり、今回討議することとなりました。資料として風紀委員によるアンケート結果が示され、データをもとに議論が交わされました。
今後は同じテーマで、1・2年次の全クラスで話し合われる予定です。

 リーダー研修会に参加した生徒からは「初参加で来る前は不安だったけど、実際に活動をしてみると時間が経つのがあっという間だった。」「多角的な視点で学校生活や社会のニュースについて話し合うことができてよかった。」との感想が聞かれました。

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創立記念式典~新たな決意を持って~

11月10日(火)6限から創立記念式典を行いました。式は放送で行い、その中で校長は生徒に「今日の創立記念式を機に、それぞれ自分自身の取組を振り返り、明日からの決意を新たにしてほしい。」と語りかけました。式後の行事として感染症対策のため中庭と体育館に分かれて入替制で、音楽学類、吹奏楽部、管弦楽部と合唱部によるコンサートを鑑賞しました。

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令和2年度防災避難訓練

本年度は、計画されていた第1回訓練がコロナ禍で中止となり、第2回訓練を11月9日の終礼中に抜き打ち形式で実施しました。訓練の目標を「緊急地震速報に対して、感情の自己管理が適切にできる」と定めて実施しましたが、多くの生徒が冷静さを保ってすばやく初動の態勢をとることができました。今後とも課題を検証しつつ、より実践的な訓練を模索していきたいと思います。

(写真は緊急地震速報アナウンス後の教室内の様子)

 

 

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第34回翠緑祭 開催

第34回翠緑祭が、9月4日(金)と5日(土)の両日に渡って行われました。コロナ禍のなかでの開催について、生徒も教員も、何度も話し合いを重ね、例年とは異なる形での実施となりました。

オープニング。今年は3年次生のみ体育館に入場。1、2年次は中継カメラを通してHRのスクリーンでイベントを視聴しました。

        

思うままに声援を送ることはできませんでしたが、在校生全員でイベントを楽しむことができました。体育館では一体感のある拍手や手拍子が演者に送られ、HRではクラスメイトの活躍が映ると皆で大興奮。城東生には楽しいことをとことん楽しめる才能が脈々と受け継がれているようです。

続いてオープニング有志としてダンス、音楽などの披露がありました。3年生は最後の記念にと、特に多くの有志参加がありました。

    

年次の創作物は1年次・・・展示(絵)、2、3年次・・・動画作成。どれも初めての取組で、各年次の生徒と担任が綿密にミーティングを行い、例年より短い夏休みの中、大急ぎで準備を進めました。特に今年は行事が延期や中止となった中で、作品制作を通してHRの雰囲気がより和やかになりました。完成した作品はそれぞれ体育館やHRで鑑賞・視聴しました。

    

本校の特徴でもある音系3部(管弦、吹奏、合唱)のコンサートは体育館で行いました。すべての演目の観客は抽選制で、はずれた人はHRで生中継を視聴。合唱部からは「今年初めてステージに立てた。皆の前でパフォーマンスができてうれしい」との言葉がありました。

    

 

    

 

    

別日程で行う予定だった体育の部は中止としましたが、縮小版の「競技部門」として文化部の中で開催しました。生徒と体育科の教員が何度も協議し、感染・熱中症対策の両問題を解決できるように演目や形態を工夫しました。選抜選手がリレー中心の競技に出場し、応援する生徒はHRの生中継を視聴。生徒の実況中継を聴きながら、自分たちが所属するブロックの選手を一生懸命に応援しました。

    

エンディングの最後には翠緑祭実行委員(通称スイジツ)が壇上で挨拶し、今年も無事終幕――と思いきや、3年次からのサプライズムービーが。「サンキュースイジツ」の声に、スイジツの目に涙が溢れました。例年のことが何もできない中、それでも翠緑祭をしたい、皆を楽しませたいという強い思いで準備と当日運営をした生徒たち。先の見えない企画運営をやり遂げる困難が報われて、大きな達成感を得られたようです。

    

大きなイベントをするには制約のある状況で、生徒たちは自分で考え、行動し、自分たちのしたいことを新たな形で実現しました。本校の「進取・協同」の精神が遺憾なく発揮され、今年も城東らしい翠緑祭となりました。

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