岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

3年生を送る会

本校を旅立つ29期生のために、毎年生徒会主催で卒業式の前日に行われる「3年生を送る会」が、今年も2月28日水曜日に本校体育館にて和やかに行われました。

多くの団体から、卒業してゆく先輩達のために心を込めたお祝いパフォーマンスが届けられ、予定していた1時間が過ぎるのがとてもはやく感じられました。

3年生を送る会は生徒達が考えて作りだし運営するものです。1・2年次生全員で作り上げられた卒業生のための合同制作に見守られながら、在校生全員で楽しく過ごす、一日早いもう一つの「卒業式」のように思われました。

本番の卒業式はうって変わった厳粛な雰囲気の中で執り行われますが、卒業生の3年間の成長を称え、全員でよい卒業式にしましょう!

 

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第31回2年次弁論大会

 2/20(),本校体育館にて第312年次弁論大会が開催されました。当初の予定では,2/6()に行うはずでしたが,インフルエンザが流行したため,急遽延期となってしまいました。無事に大会が実施できて,一安心です。

各クラスの予選を勝ちぬいた代表10人による発表は,どれも個性的ですばらしいものでした。

審査の結果,最優秀賞は10組の北山君による『現代の青春』が受賞しました。アーケードゲームの全国大会へ向けて,ライバルや応援してくれた人たちとのやりとりの中で,自身の成長,人とのつながりが感じられ,教科の勉強だけではない彼の青春が垣間見えた,熱意のこもった内容でした。

優秀賞は2組菊地さんの『わたしはわたしのものさしで、あなたはあなたのものさしで』,3組河合さん『ライバルの魔法』,特別賞に石原さん『真面目人間の宿命』がそれぞれ受賞しました。

受賞された皆さん,おめでとうございます。惜しくも受賞を逃した皆さん,大勢の聴衆の前での発表,お疲れ様でした。そして,審査や運営に携わってくださった先生方,図書委員の皆さん,どうもありがとうございました。

     

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新年度用個人写真撮影中です

あれれれ?

どこかでよく見かけるこの方が、写真を撮っていますね。

誰の写真を撮っているのでしょう?

なるほど!

新年度用の生徒手帳などに貼り付ける写真ですね。

もうそんな時期なのですね。 

春はもうすぐそこ。

着々と年度替わりに向けた作業が進行しています。

 

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第3回PTA評議員会

2月21日(水)14時より今年度最後のPTA評議員会が行われました。
平日開催でしたが、24名の評議員の方々が参加してくださいました。

今回の評議員会は、全体会と分散会の2部構成で行われました。

全体会においては、PTA活動の報告と学校の現状の報告が行われました。

全体会終了後は、各年次で分散会を行いました。
分散会では、今年度のPTA活動の振り返りや来年度に向けたご意見をお一人ひとりから伺うことができました。
保護者の方々の協力のおかげで城東高校が成り立っているのだと改めて実感しました。

今年度のPTA評議員の主な行事は、第3回PTA評議員会をもって終了となります。
1年間、本当にお世話になりました。来年度もよろしくお願いします。

 

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学芸館高校SGH研究報告会で本校生徒が発表しました

学芸館高校SGH研究報告会 

2月17日(土) 西大寺体験学習施設百花記念プラザ

学芸館高校SGH研究報告会に本校3年次生が参加し、研究発表を行いました。

学芸館高校の生徒は、1年から継続してカンボジアに現地調査に赴き、様々な気づきから課題を設定し、その成果を英語で説明してくれました。

本校3年次生は、岡山へのムスリム観光客誘致のための提言を発表しました。落ち着いた語りと具体的な数値を挙げた発表で、講評でもお褒めの言葉をいただきました。

 

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本校で平成29年度課題研究発表会が開催されました

平成30年2月7日(水)に課題研究GLOBALⅠ 及び GLOBALⅡに取り組んできた1・2年次生が研究成果を発表する課題研究発表会を本校で実施しました。この発表会には、本校生徒だけでなく、岡山県教育庁や大学、県内外の高校の先生や、保護者の方など、72名の方にも参加いただきました。

午前中に行われたステージ発表では、GLOBALⅡ(研究テーマ:経済・産業、国際貢献、環境・安全、教育・文化)の代表8グループと、県内のSGH校である岡山県立岡山操山高等学校及び岡山学芸館高等学校からそれぞれ1グループの計10グループがプレゼンテーションソフトによる研究発表を行いました。英語による発表、また、会場が笑いに包まれる発表もありました。

発表に対しては、質疑応答の時間を8分とっていましたが、どの発表についても多くの生徒から質問が出され、時間が不足するなど活発に議論がなされました。

午後は、1年次生・2年次生の計48グループがプレゼンテーションソフトによる研究発表を行い、また1年次生18グループと岡山県立岡山操山高等学校及び岡山学芸館高等学校からそれぞれ代表2グループがポスター形式で研究成果を発表しました。午後の発表も、午前中と同様に多くの質問が出され、どの教室でも活発な議論が行われていました。4年目を迎え、発表や質疑応答の内容も充実し、大きな進歩が感じられました。

閉会行事では、3年次生の安原さんが課題研究GLOBALⅢの研究成果を発表しました。その後、課題研究発表会について、岡山県教育庁高校教育課の児島指導主事から積極的なプレゼンテーションや質疑応答をほめていただき、加えて「先行研究を調べて自分の意見と区別しよう」「参考文献や引用先を明示しよう」「独自の視点、オリジナリティを追求してほしい」「これからさらに英語の発表や質疑応答が増えることを希望している」と英語で助言いただきました。そして、最後に2年次生の永井さんと1年次生の坪井くんが、1年間の研究の振り返りをしました。

坪井くんは、「GLOBALⅠでは、インターネットや書籍から情報を集め、先生や大学生の方から助言をいただきながら研究を進め、自分としては良い研究が出来たと思っていましたが、先輩方の発表を聞いて、まだまだだと思いました。来年度は、先輩方と同様に現地に足を運び、聞き取りを行ったり、実験を行い検証したりして、深い研究をします。」と決意を述べました。

また永井さんは、「課題研究発表会の質疑応答を通じて、研究で不足していたことや、新たな発見があり、より研究が深まりました。また、発表の中には興味深い研究も多くあり、本当に勉強になりました。答えのない課題にあきらめることなく取り組めたのも、岡山大学の先生をはじめ、多くの方々が支えてくれたおかげです。本当にありがとうございました。今後の人生で壁にぶつかっても、解決できる自信がつきました。」と2年間の取組についての成果と感謝の言葉を述べました。

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2年次国際教養学類ITC(英語集中合宿)

2月2日(金)、3日(土)の2日間、岡山県青少年教育センター閑谷学校で、2年次国際教養学類が、ITC(英語集中合宿)を行いました。学類コア科目である(Global Studies)で行ってきたディベート、ディスカッション、ロールプレイ、スキットといった活動を、県内各校からお越しいただいたALT10名とともに、1年間の学習の集大成として取り組みました。それぞれの活動において、英語で、自分たちの思い、意見を表現し、1年間の成長がうかがえる活動となりました。ディベートの最終試合では、生徒代表チームとALT代表チームが対決し、生徒側が勝利するという場面もありました。

 

 

また、普段の学校生活を離れた集団生活の中で、食事などの様々な場面でも英語を使い、意思伝達することは、得難い英語学習の機会になったと思います。

 

閉会行事の中での本校ALTのトム先生の言葉にあったように、今回のITCでの経験を、「自分は英語ができる」という自信に変え、今後の学習に活かしてもらいたいです。

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学校保健総会を開催しました

2月1日(木)、6・7校時目に本校セミナー室で、平成29年度学校保健総会を行いました。学校保健総会とは、生徒の心身の発達や、生徒・職員の健康の保持増進を図るため、健康診断の結果及び健康教育の実践から見えてきた課題をもとに、それぞれの立場から報告・協議する会議です。

学校保健計画・安全計画の実施状況、健康診断結果、学校管理下における災害発生状況、環境衛生検査結果、インフルエンザ発生状況、新体力テスト結果など、多岐にわたる報告が行われました。

生徒保健委員会からも、1年間の活動報告をプレゼンテーションしました。今年度10月から始めた「コンタクトレンズ空ケースの回収状況」については、「3ヵ月でこんなにもたくさん回収することができ、城東生の意識が高いことを嬉しく思う。今後も回収活動を続けたい。」と報告しました。

学校医、学校歯科医、学校薬剤師、愛育委員、保健師、PTA役員の方々にも出席いただき、それぞれの立場で指導助言をいただきました。

また、最後に生徒保健委員会から学校医の先生方に質問する時間がありました。

先生方には、専門的な立場から丁寧に回答していただきました。今年度からお世話になっている、精神科学校医の藤田大輔先生からは、「誰かを励ましたいときに掛けると良い言葉はありますか」という質問に対し、「励ますというところを意識するのではなく、相手の話に耳を傾け、自分がその人の立場だったらどう感じるか、それを言葉にして返し、共感することが大切」とご助言いただきました。

この総会に出席した保健委員からは、「自分たちの知らなかった学校保健に関する事が学べ、とても良い機会となった」等の感想が聞かれました。

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(株)長崎鉄工所から生徒会にコンピュータを贈呈していただきました

本校3期生である株式会社長崎鉄工所の長崎社長様から、本校生徒会にコンピュータを贈呈していただき、2月2日(金)に本校応接室で贈呈式がありました。

これは、学校寄付型私募債発行手数料の一部を備前市の株式会社長崎鉄工所様が本校を指定して、トマト銀行と連名で寄贈してくださったものです。

本日は、長崎鉄工所長崎社長様とトマト銀行から3名の方に出席していただき、秋山生徒会長が目録を受け取りました。生徒会室のコンピュータが老朽化していたので、今回いただいたコンピュータでいろいろな活動の準備をスムーズに行うことができると秋山生徒会長がお礼を述べました。

贈呈式の後の懇談の中で、どうすれば社長になれるかという生徒からの質問に対して、長崎社長から「若いうちにしかできないことにチャレンジすること、目標をしっかり持って上を目指すことが大切である。」と貴重なアドバイスをいただきました。

 

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第31回 1年次 弁論大会

31回1年次弁論大会

126日(金)、体育館にて第311年次弁論大会が実施されました。

各クラスの予選で選出された代表弁士による発表が行われました。弁士によって、自分の体験や社会問題など取り扱う題材は違いましたが、自分の立場を明らかにして聴衆に強く訴えかけている姿が印象的でした。

最優秀賞は、8組の本倉さんによる「笑顔のはたらき」でした。優秀賞は、4組の柴田さんの「卍とは?」、7組の川村さんの「What is happiness?」の2名でした。特別賞は、Best Future Awardと称され、9組の山本さんの「私たちの番」が受賞しました。

運営に携わった図書委員の皆さん、お疲れ様でした。

 

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