岡山城東高校の日々をつづります
岡山城東な日々

2学期の表彰伝達式

12/22(金)終業式後に表彰伝達式が行われました。

部活動ではテニス部、陸上競技部、書道部、ESS部、合唱部、ダンス部の6団体。

個人別ではグロ-バルの取組で高校生懸賞論文、作文コンテスト、読書感想文、ビブリオバトル、英語スピーチコンテスト、英語エッセイコンテスト、善行少年表彰など8名の表彰が伝達されました。

カテゴリー: 学校行事 パーマリンク

今日は冬至です そして終業式です

校長式辞では、価値観について取り上げられました。

自身の体験を振り返りながら、

自分の考えと違うものに接して初めて、気がつくことがある。

城東生の中にも、ここで価値観が広がった、人間性に広がりが出た

といった声が出ている、ということでした。

 

城東高校で様々なバックグラウンドを持つ友に接する、

この冬休みに本を読む、

違う高校に行った友人と接する、

自分の人間としての幅を広げることの意味、についてお話されました。

式の最後は校歌斉唱です。

3年生は、あと何回ここで校歌をうたうのかな?

カテゴリー: 学校行事 パーマリンク

SGH特別講演会

12月8日(金)東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻 北森武彦教授をお迎えしてスーパーグローバルハイスクール特別講演会を実施しました。

北森先生は、マイクロ・ナノメートルサイズの加工で作ったマイクロ流体デバイスを利用した研究に取り組まれており、講演の最初に先生の研究について具体的な説明をいただきました。先生のつくったマイクロ流体デバイスを活用すれば、20M以上もの広さが必要な工場が、性能を落とすことなくわずか2Mの幅で作れるといったことを聞き、生徒・教員ともその発明の偉大さに驚きました。

発明は20年前から取り組まれていたそうですが、その中で「人生はどんどん変わる、その時その時一生懸命やればいい」「新たな発見とは、何もないところから、新しいものを生み出すことだ。」と言われたことがとても印象的でした。

また、東京大学での研究内容や、連携している海外の大学の説明、工学部のそれぞれの学科の特徴などを丁寧に説明いただき、生徒の興味関心も高まりました。東京大学の工学部では大学3年生までは基礎をしっかり学び、そして4年生から答えのない問題に取り組むと聞き、本校でも、答えのない問題に取り組む課題研究を実施していますが、あらためて基礎の大切さを実感しました。

世界各国で活躍されている先生ですが、最後に「挑戦する価値のある大学です。是非、挑戦してください」と東京大学への挑戦を呼びかけてくれました。

「研究方法」や「研究テーマの選び方」などについて生徒から質問が多く出された後に生徒を代表して2年生の土光雄大君が、「何もないところから答えを導き出すことは大変ですが、これからも積極的に挑戦したいです。ありがとうございました。」とお礼を述べました。

カテゴリー: SGH パーマリンク

第5回SGH講演会

12月12日(火),7校時目に学研アソシエ学力開発事業部の大堀精一氏をお招きし,「グローバルを考える視点」というテーマでご講演をいただきました。

今回の講演会は,小論文についての講演会でしたが,小論文を学ぶことは自分の進路を考えること,グローバル社会について知らないと小論文は書けないこと,グローバル社会とは競争社会でありプラス面とマイナス面があるが小論文にはそのマイナス面が出題の中心であると話されました。

また,グローバル化の基本的な問題点は格差問題であり,その最新のテーマはAI(人工知能)についてである。AIは少子化による労働力不足と競争原理によるコスト削減の両面から導入されており,実際にローコストホテルやコンビニの自動化など我々の日常生活に浸透してきている。AIが人間の雇用にどう影響するかというのが基本テーマであると話されました。

今後取り組んでいく小論文だけでなく,これからの進路や生き方に非常に役立つ内容を聞かせていただくことができました。30期生,31期生もグローバルを考える視点をもち,グローバル社会で活躍できるよう努力してくれることを期待しています。

 

カテゴリー: SGH パーマリンク

性教育・人権教育講演会を実施しました。

11月28日(火)、7校時目に全校生徒対象の性教育・人権教育講演会を行いました。

就実大学人文科学部の筒井愛知(よしとも)先生をお招きして、「人生の主役は自分だ~男らしさ、女らしさ、より『自分らしさ』!!~」という演題でご講演いただきました。

筒井先生は大学の他に、高校でも物理とダンスを教えられたり、岡山県の人権教育推進委員会やいじめ問題対策専門委員会の委員をされたりと、さまざまな所でご活躍の先生です。

この日の講演は、先生のキレキレのダンスパフォーマンスから始まりました(さすが!ダンスの先生)。

人を理解することは難しいが、理解できなくても「受け入れる」、「共感する」、「寛容」になることが大切であり、自分の「常識」は、時に「暴力」にもなり、相手を傷つけてしまう危険があることを教えていただきました。

また先生は、直接関わってこられた性同一性障害の方の話や、同性カップルの話、LGBTとSOGI、その他のセクシュアリティについて、当事者の声を具体例を交えてお話しくださいました。当事者と向き合うということは、理解しがたい他者をどう受け入れるかであり、それは誰もが「自分の人生の当事者」であることを意味すると気づかされました。

生徒達はこれから「広い想像力」と「コミュニケーション力」で、自分らしく輝かしい人生を歩んでいってくれるものと期待しています。

カテゴリー: 城東な日々 パーマリンク

音楽学類ミュージカル 再演♪

1126日(日)

「竜操地区青少年育成協議会 健全育成の集い」として本校2年次音楽学類の生徒が招聘され、財田小学校でミュージカル「人間になりたがった猫」を上演してきました。

 

生徒はこの日のために翠緑祭で作り上げたミュージカルにさらに磨きをかけてきました。今度の会場は前に上演した本校音楽ホールの2倍以上の広さがあるので、何度も会場に足を運び、大道具、セット、照明や演技の調整をしました。

 

前日のリハーサルの様子です。 

振り付けチェック                   ピンマイクの装着

楽器隊から見える光景                 全体ミーティング

   

 

 しっかりと準備したかいもあり、たくさんのちいさなお客様や保護者 地域の方に来ていただき、きらきらした目をした観客を前に城東の生徒たちも好演しました!

  

  

 

 

 

最後には出演者みんなでお客様をお見送り。

  

地域のたくさんの方に城東音楽学類の魅力をお伝えできる良い機会となりました。生徒も忙しい合間を縫っての準備でしたが、大成功に終わり、満足の笑顔でした。

カテゴリー: 城東な日々 パーマリンク

第4回SGH講演会

11月24日(金),7校時目に山陽新聞社読者局NIE推進部長の瀬尾由紀子氏をお招きし,「グローバルな視野を養おう」というテーマでご講演をいただきました。

岡山県内には,グローバルに活躍している企業がたくさんあることを新聞の紙面などで紹介し,企業が求める人材とは「クリエイティブな発想ができる人」「問題を解決できる力のある人」などであると話されました。

また,私たちは今もグローバルな環境の中にいて,グローバルに活躍するのは海外に出て活躍するだけでなく,いろいろな活躍する方法があり,大切なのはいろいろな国,文化,考え方があることを認め,自分の国,住んでいる地域,スペシャルな自分を発信することができることである。そして,グローバルな視野を養うためには,世の中の動きを知ること,いろいろな人の考え方や生き方を知って,自分の生き方の参考にすることが必要であると話されました。

今取り組んでいるGLOBALⅠの課題研究だけでなく,これからの生き方に非常に役立つ内容を聞かせていただくことができました。31期生もグローバルな視野を養い,グローバルに活躍できるよう努力してくれることを期待しています。

カテゴリー: SGH パーマリンク

2017年度 SGH全国高校生フォーラム

11月25日(土)にSGH全国高校生フォーラムがパシフィコ横浜にて開催されました。

本校の生徒2名が代表で英語でのポスター発表に挑みました!
「私たちの学び。高校生からの発信!」
全国の学校ではどのような取り組みが行われているのでしょうか?わくわくしてきました。

午前中は、京都大学大学院総合生存学館教授の河合江里子先生の基調講演がありました。日本の高校卒業後、ハーバード大学で学士、フランスのINSEAD(欧州経営大学院)でMBA(経営学修士)を取得され、ヨーロッパで経営コンサルタントやファンドマネージャー、国際公務員として働かれていました。まさにグローバルな活躍です。「グローバル人材として世界に飛び立つためには」と題して、ご自分の経験からグローバル人材として必要な資質・能力について、また、これから高校生がどのようにそれらを身につけていくべきかを話してくださいました。

午後は、いよいよポスター発表です。全国133校のSGH指定校・アソシエイト校のポスターが会場にずらりと並んでいます。たくさんの人が集まって、それぞれのポスター発表を聞いています。

本校代表の二人のポスター(下左)。LGBT(性的マイノリティー)の生徒が学校で様々な困難を抱えていることを知り、彼らが過ごしやすい学校を作るために自分たちは何ができるかを研究してきました。緊張しているようでしたが、その成果を堂々と英語で発表することができました(下右)。英語の質疑応答にも、格闘しながら(大事なところは日本語も交えて)答えることができました。

本校生徒は、他の学校のポスターや発表を見て、たくさんの刺激を受けたようです。テーマも地域に根差したものから、国際貢献やビジネスモデル提案など様々。英語を理解するのは難しかったけれど、たくさんのことを吸収することができました。

発表の後には、学生交流の時間が設けられており、お茶を飲んだりお菓子を食べたりしながら、全国の高校生とネットワーク作りができたようです。(残念ながら教員は部屋に入れませんでしたので、写真がありません・・・)

その後、SGH指定校代表生徒6名による英語でのオープンディスカッションを聞きました。壇上で巧みに英語を操る高校生にただただ圧倒されました。選挙権が18歳に下げられたこと、制服の是非、高校における英語の授業など、様々なトピックについて1時間ほどディスカッションが行われました。色々な意見・考えが聞けて、生徒自身の視野も広がったようです。

最後に、ポスターセッション優秀校4校による壇上でのプレゼンテーションがありました。内容・プレゼンの仕方・ポスターのまとめ方すべて、優秀校にふさわしいものでした。本校の生徒もたくさん得るものがあったのではないでしょうか。

今回は、残念ながら賞を取るには至りませんでしたが、とても貴重な経験ができた、刺激的な大会でした。この経験をほかの生徒にも伝えつつ、さらに課題研究を深め、グローバル人材に必要なスキルを身につけていってほしいと思います。

最後に、サポートしてくださった先生方・保護者の皆様、課題研究にご協力くださった皆様、ありがとうございました。

カテゴリー: SGH パーマリンク

第10回岡山城東高校杯 中学生英語スピーチコンテスト

11月11日(土)、本校を会場に、中学生英語スピーチコンテストを行いました。今年度は、26名の中学生がエントリーしてくれました。午前中は、開会式に続いて、2つの会場に分かれ、予選を行いました。

  

 

午後は、予選を勝ち抜いた6名の中学生による決勝を行いました。結果集計の間には、本校生徒によるモデルスピーチが行われました。モデルスピーチの他、コンテストの運営では、本校国際教養学類の生徒が活躍しました。予選、決勝ともに、入念な準備と日々の学習の成果が発揮され、熱のこもったスピーチが行われました。

 

カテゴリー: 学校行事 パーマリンク

卒業アルバム編集進行中です。

卒業アルバム 編集進行中です。

 

5月に撮った、下のような写真が・・・

 

クラスのページとして、ご覧の通り、

アルバム委員がオリジナルのページに編集しました。

 

 中庭は色づき始めています。

 

みんなが過ごす「今」を、ギリギリ撮れるとこまで載せましょうね。

 

 

 

リン リン リーン

 「おーい、ボクも載せてほしいんだジョ!」

 ん? その語尾は? もしかして・・・

じょんとーん!

 大事な“人”を忘れちゃダメですね。

ハイハイ、ちゃんとアルバムに載せますからね。

どこに載るかは、お・楽・し・み・に!

 

カテゴリー: 城東な日々 パーマリンク