1月27日(金)7限LHRの時間に、図書委員会主催で毎年恒例の弁論大会(1年次)が行われました。
各クラスから選ばれた代表の弁士が、日頃から訴えたいと思っていたことを、緊張の面持ちながら熱く語っている姿が印象的で、聴衆も真剣に聞き入っていました。
色々な主張を聞いて、様々な考え方を知る貴重な行事になったと思います。
大西君の「知らない世界」が見事最優秀賞を獲得しました。
1月27日(金)7限LHRの時間に、図書委員会主催で毎年恒例の弁論大会(1年次)が行われました。
各クラスから選ばれた代表の弁士が、日頃から訴えたいと思っていたことを、緊張の面持ちながら熱く語っている姿が印象的で、聴衆も真剣に聞き入っていました。
色々な主張を聞いて、様々な考え方を知る貴重な行事になったと思います。
大西君の「知らない世界」が見事最優秀賞を獲得しました。
1月14,15日に大学入試センター試験に挑む28期生。
昨日(12日)は「センター試験激励会」を行いました。
センター試験激励会は,校長,進路指導課長からの激励,進路指導課からの受験上の注意,年次主任からの激励,応援メッセージビデオの上映という流れで進んでいきました。
生徒たちは終始真剣に話を聞いていました。その姿から28期生はセンター試験本番も大丈夫だと確信しました。応援メッセージビデオが流れると,生徒たちは28期生に関わった多くの先生からの激励の言葉や面白い写真をリラックスして見ていました。応援している人たちの気持ちが伝わって生徒が平常心で力を発揮できることを願っています。
本日(13日)は「試験会場下見」をしました。城東生は岡山大学,山陽学園大学,就実大学,ノートルダム清心女子大学で受験します。
最も多くの生徒が受験する岡山大学はキャンパスが広く,どの建物で自分が受験することになるのか入念に確認をしたようです。緊張感はありながらも,落ち着いた表情の28期生たちでした。
28期生の健闘を祈っています。
城東高校の代表として選抜された2年次生10名が,来る3月4日から9日間イギリスに派遣されます。それに向けての第2回事前研修が1月11日(水)放課後に行われました。
前半の30分は,担当旅行業者によるキックオフ・ガイダンスです。海外研修の心構えをレクチャーしていただきました。特に,どんなことにも「反応する」ことの重要性を強調されていました。
後半の30分は,3つの班に分かれて,ロンドン・フィールドワークの訪問施設を検討しました。市街地の地図を見ながら,位置関係や交通手段などを把握していきます。
SGH海外修学研修の事前研修は7回行われる予定です。これからイギリスでのプレゼンテーションや学校交流などの準備を進めていく予定です。
課題研究GLOBALⅢを選択している、3年次生の小野さん、田中さん、池内さんが応募した研究論文が、次のような賞を受賞しました。
小野さんは、「第11回NRI学生小論文コンテスト2016」(NRI:野村総合研究所)に「グローバル・タックスで世界を変える ー格差社会の解消を目指してー」という論文で応募し、「奨励賞」を受賞しました。なお、高校生の部の応募論文2,915点の中から、一次審査を経て池上彰氏(ジャーナリスト、名城大学教授、東京工業大学特命教授)など9名による最終審査会が行われ、入賞論文27点が決定されました。小野さんの論文はその中の1点です。
また、池内さんと田中さんは「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2016」にそれぞれ、「ODAから広げるバリアフリー化」、「発展途上国での雇用開発に向けた新しい提案」という論文で応募し、池内さんが「審査員特別賞」(「審査員特別賞」は、応募総数30,078点のうち、上位10位以内に相当。副賞として海外研修)を、田中さんが「佳作」を受賞しました。GLOBALⅢの1年間の学習の成果をまとめ、それぞれがこのように素晴らしい賞を受賞することができました。
写真は、1月10日、始業式後の表彰伝達式で全校生徒に披露された時の様子です。
2月8日には課題研究発表会が本校で行われます。
1・2年次生が、それぞれ課題研究GLOBALⅠ・Ⅱのプレゼンテーションやポスターセッションを行います。
1月13日(金)7限のLHRで、毎年恒例の百人一首大会(1年次)が行われました。
各クラス同じ出席番号の人同士9人で一つのグループを作り、古の雅な世界の競技で熱く競い合いました。太鼓の「ドン」という音とともに一瞬の静寂が訪れ、先生方の個性的な詠み上げが始まると、「ハイ!」という声とともに次々と札が取られていき、白熱した1時間となりました!
2017年(平成29年)がスタートしました。
大学入試センター試験を目前に控えてやや緊張気味の3年次生を含め、全校生徒が体育館に集まり、3学期始業式を行いました。
学校長からは、社会のグローバル化の功罪に目を向けながら、民主主義のあり方やグローバル化そのものの是非を考察することの必要性と、国際社会において日本が果たす役割についての話がありました。
始業式の後、表彰伝達式を行いました。今回はESS(岡山県英語ディベート大会2位〈全国大会に4年連続出場〉、ベストディベータ―賞)、書道部(岡山県高校書道連盟会長賞、岡山県知事賞、NHK鳥取放送局長賞など)、SGH関係(NRI学生小論コンテスト2016奨励賞、JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2016審査員特別賞、佳作〈詳しい内容のブログ記事があります〉)の皆さんの活躍が披露されました。
1月2日に第27回岡山城東高等学校同窓会総会を開催しました。
今年は,30周年記念ということで1期生から25期生までのすべての城東高校卒業生を対象として行いました。
当日は202名 (25期生は133名) の卒業生が参加してくれました。また,先生方も多く参加してくださいました。
以下に,当日の写真を掲載しますのでご覧ください。
① 定期総会の様子


② 懇親会の様子


来年の第28回岡山城東高等学校同窓会総会は,26期生が対象です。
声を掛け合って26期生だけでも今年以上の人数が集まり,盛大な同窓会総会にしましょう。
12月25日(日)クリスマスの日、岡山シンフォニーホールで第28回定期演奏会を行いました。創立30周年を迎えた今年の演奏会も、たくさんの方が来てくださいました。
演奏会の様子です。写真は音楽学類のソロ演奏と、吹奏・管弦・合唱部第2回公演の様子です。
まず、3年次音楽学類の演奏の様子から。
ピアノ、声楽の他に、オーボエ、クラリネット、ヴァイオリン、器楽アンサンブル、声楽アンサンブルなど、色々な演奏がありました。
卒業発表でもあるこのステージは、高校3年間の集大成です。
どの生徒も、緊張のせいか頬も少し紅潮しているように見えました。
音楽系の3つの部は第1回公演13:30~と第2回公演18:30~の2回、演奏しました。吹奏楽部の演奏からスタートです。
今年の吹奏楽部は「Back to the Future」 や、現3年次の生徒が作曲したコンサートマーチ「オーシャンブルー」、そして今年輝いていたものをテーマにしたオリジナルメドレー「Brillante」などを演奏しました。
途中からスパンコールの色とりどりの衣装に着替えたり、今年の人気キャラクターも登場して、とても華やかでした。部員たちから顧問の先生へのお祝いも込められた、温かいステージでした。
次は管弦楽部です。
今年の定期演奏会では、第1回から27回までタクトを振り続けた三宅先生から、河本先生に指揮者が交代しました。
ここ何年も管弦楽部の演奏では、ラデツキー行進曲の手拍子の時にいつもステージを盛り上げていた先生なので、ご存知の方もあったと思います。
「セントポール組曲」や「そりすべり」などを演奏し、クリスマスにふさわしく部員たちがサンタの帽子やトナカイの角をつけて、きれいな音色を届けてくれました。
最後は合唱部です。
今年のテーマは「THE FOUR SEASONS」。 フレッシュで落ち着きもあるステージで、歌詞とダンスをこれだけ覚えて皆でそろえるまでに、たくさん練習したのだろうと感じました。
部員たちですごく考えて選んだというパステルカラーの衣装も、ろうそくのように揺れる灯りも、ステージに映えてすてきでした。
歌が心に染み入る気がして、楽しくおだやかな時間になりました。
ステージに出演した3年次音楽学類と音楽系の3つの部のメンバー全員が揃ったフィナーレです。
来てくださった皆様、色々なところで支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
2016年もあとわずかとなりました。どうぞ良い年をお迎えください。
充実した2学期もあっという間に過ぎて
12月22日(木曜日)午後に終業式が体育館で行われました。
校長から、城東生のあるべき姿として
「皆さんには、本校にしかない機会をしっかり活用して、スケール大きく成長してもらいたいと考えています。
一人ひとりの人間性を高め、品位ある誇り高い高校生活を過ごすことを期待しています。」
とお話がありました。
続いて表彰伝達が行われました。
今回も多くの部や生徒が表彰されました。
そして壮行式が行われました。
今回はダンス部と全国高等学校ビブリオバトル2016決勝大会参加者の壮行が行われました。
年が明けて1月に行われる大会、頑張ってきてください。
今年度も残すところあと3か月です。
新年も意欲的に臨みましょう。
12月14日(水)、「創立30周年記念講演会」が、本校体育館にて開催されました。
講師は、東北大学教授・同大学加齢医学研究所長 川島隆太 氏です。
演題は「基本的生活習慣が将来を決める」です。
「生活習慣」と「脳の発達・働き」との関係を、主に3つのことに着目し、丁寧に教えてくださいました。
1つ目は、「睡眠」が心身に与える影響が大きいということです。睡眠中は、「深い眠り」と「浅い眠り」を交互に繰り返すと言われています。「深い眠り」では夜10時からの比較的短い時間に成長ホルモンがたくさん分泌され、「浅い眠り(レム睡眠)」では、日中の学習内容が記憶に固定されます。したがって、学習内容を定着させ、学力を高めるためにも、疲れをとり、運動能力を伸ばすためにも、十分な睡眠が必要であるということでした。
記憶を定着させる働きをもつ脳の海馬の大きさは、睡眠時間に比例するそうです。「TVを見ると言語発達が遅れる」という、マスコミが流さない衝撃的な事実も研究でわかっているというお話でした。
2つ目は、「スマートフォン」と「学力」との関係についてです。最近では、勉強中にスマートフォンを使用する生徒が増えており、特に、「LINEの使用時間が長いほど、学力が下がる」という調査結果が、はっきりと出ていることも印象的でした。集中力に大きく差が出るということです。
3つ目は、「食事」と「脳」の関係についてです。朝食を食べる習慣は、学力や体力、そして生活の質に大きく影響し、将来の就職や仕事で抱えるストレス、年収にも関係があるということです。さらに、朝食をとる習慣の有無だけでなく、食べる品目の数も学力に影響するとおっしゃっていました。
講演会後、後半では、本校の生徒6名が、川島先生を囲んでパネルディスカッションを行いました。
それぞれが講演を聞いた感想や、現在の自分の生活を振り返り、どう改善していけると思うかを語りました。また、川島先生から、より良い生活習慣を確立するためのアドバイスをいただくことができました。
第4回定期考査が終わり、これから冬休みを迎えます。1年次生にとっては高校入学後の生活を見直して軌道修正をする時期であり、2年次生にとっては「3年0学期」と言われる受験生への切替えの大切な時期です。
今回のとても貴重な講演をきっかけに、ぜひこれまでの生活習慣をもう一度見つめ直してほしいと思います。
そして、3学期に向けて、より良い生活サイクルをつくっていきましょう。